正月飾り

毎年、クリスマスを越す25日過ぎからお正月のムードが色濃くなってきますね。

そして、お正月の飾りつけをすると一気に年越しの気分が盛り上がってきます。

正月飾りを思い浮かべるときに真っ先に思いつくのが

  • 門松(かどまつ)
  • しめ縄(しめなわ)
  • 鏡餅(かがみもち)

の3つのお正月飾りですよね。

この正月飾りも毎年何気なく飾っていますが深くて縁起のいい意味がたくさんあるんですよ。

では、以上の3つを詳しく見ていきましょう!

 

 

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お正月飾り「門松」「しめ縄」「鏡餅」の意味は?

お正月飾りの「門松」「しめ縄」「鏡餅」。

形や名前は知っていても、その意味までは中々考えたことはなかったのではないでしょうか?

1年の始まり、お正月に飾る「正月飾り」にはたくさんの縁起のいい意味を持つものが使われているんですよ。

正月飾り「門松(かどまつ)」の意味

門松門松は年神様をお迎えする際の1番最初の目印になる大切な正月飾りです。

玄関の門に飾られる雄松(おまつ)と雌松(めまつ)の1対になった正月飾りです。

雄松と雌松の飾り方(置き方)ですが、向かって左側に「雄松」、右側に「雌松」を飾ります。

雄松と雌松の見極め方ですが、上から「ちょん、ちょん」とてのひらで触ってみてください。

硬くて少し痛く感じるのが「雄松」、柔らかいほうが「雌松」です。

門松には「松」だけではなく「竹」「梅」も一緒に飾ることが多いですよね。

これも縁起の良い意味があるのですよ。

それぞれの意味は以下を参考にしてくださいね。

  • 松:1年中枯れない緑の常緑樹で神様が宿る植物、依代とされています。
  • 竹:成長が早く真っ直ぐ伸びる強い生命の象徴です。
  • 梅:春の象徴で1年の始まりの意味があり紅白の梅を飾ります。
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正月飾り「しめ縄(しめなわ)」の意味

しめ縄にかかわる話として、天照大神(あまてらすおおみかみ)の神話があります。

天照大神は弟の須佐之男命(すさのおのみこと)の乱暴な行いを嘆き、天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまいました。

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太陽の神である天照大神が隠れてしまったので世の中は闇に包まれてしまいました。

困ったほかの神様たちは何とか出てきてもらおうと天岩戸の前で飲めや歌えの大騒ぎをしました。

この騒ぎに何事かと思った天照大神が岩戸を開けた瞬間に神様たちは天照大神が再び天岩戸に入らないように「しめ縄」を巻いて戸を塞ぎました。

しめ縄しめ縄には神様をお祀りするのに相応しい神聖な場所ということを示す意味があります。

正月にしめ縄を飾るのは自分の家が年神様をお迎えするのに相応しい場所であることを示すために始まったとされています。

しめ縄を玄関にかけることでその内側(家の中)が清らかな場所となり、年神様が安心して降りてきてくださるようになります。

しめ縄を飾るしめ飾りにはそれぞれ以下のような意味があります。

紙垂(かみしで/しで)

ヒラヒラの白い紙。神域を表しています。

裏白(うらじろ)

シダの葉。裏が白いことから「心の潔白さ」「白髪になるまで長寿を願う」意味があります。また、シダは左右の葉が対になっているので夫婦円満の象徴とも言われます。

譲り葉(ゆずりは)

新しい葉が出てから古い葉が落ちるので親から子に受け継ぐ「子孫繁栄」を願う意味があります。

橙(だいだい)

実が熟しても木から落ちないので「代々(だいだい)栄える」から子孫繁栄の意味があります。

正月飾り「鏡餅(かがみもち)」の意味

鏡餅

鏡餅は年神様へのお供え物として正月に飾る飾り物です。

鏡餅の飾りにはそれぞれ意味がありますので参考にしてください。

橙(だいだい)

実が熟しても木から落ちないので「代々(だいだい)栄える」から子孫繁栄の意味があります。

御幣(ごへい)

ギザギザの紅白の紙を御幣といいます。四方に広がる様子が繁栄を意味しています。また、赤色には魔除けの意味があります。

四方紅(しほうべに)

お餅を乗せる縁が赤色の正方形の紙。四方を赤で塗ることから厄除けと1年間の繁栄を祈願する意味があります。

裏白(うらじろ)

シダの葉。裏が白いことから「心の潔白さ」「白髪になるまで長寿を願う」意味があります。また、シダは左右の葉が対になっているので夫婦円満の象徴とも言われます。

三方(さんぽう/さんぼう)

神様へのお供え物を乗せる台。折敷(おしき)と穴があいた台(胴)でできています。三方向に眼像(くりかた)と呼ばれる穴があいていることから、「三方」と呼ばれます。

まとめ

正月は1年のスタートになるので、やはり縁起の良いものや縁起のいい事から始めたいですよね。

紹介したお正月飾りは基本的なもので、地方によって少しずつ違う場合が多いです。

例えば、関西では鏡餅の上に串に刺した干し柿を飾ります。

干し柿の数ですが「左右の両端に2個ずつ、真ん中に6個」の干し柿を串に刺し飾ります。

その意味が「いつもニコニコ(2個2個)、仲むつまじく(六つ)」とダジャレになっているのです。

さすが関西!

ほほえましくて良いですよね。