シャボン玉 作り方

子供が大好きな遊び道具にシャボン玉がありますよね。

なんであんなに好きなのか、大人には理解できないぐらいに喜んでくれて安いものなので親としても経済的で助かります。

でも、市販のシャボン玉ってすぐ割れてしまいますよね。

手のひらで「ポンポン」しようとしても弾んでくれないし、途中ではじけてなくなるし・・・。

それでも子供も喜んでいるので「まぁ、いいか・・・。」と妥協していませんか?

せっかくなら親の威厳?を示して割れないシャボン玉を作ってあげませんか?

簡単にできるし、驚きの丈夫なシャボン玉ができるので子供さんにも喜んでもらえること間違いなしですよ!

強いシャボン玉作りには、化学的な要素もあるので夏休みの自由研究にもおすすめのテーマですよ。夏休みの自由研究のレポートのまとめに使える章も最後に書いていますので参考にしてみてくださいね。
>>>割れないシャボン玉は弱点克服で完成!

スポンサーリンク

シャボン玉が割れる原因は?

割れないシャボン玉作りを目指す前に、割れる原因をザっと理解しておきましょう。

そもそも、シャボン玉が割れる原因は「穴」が開くからです。

当たり前のことですよね。^^;

ではどうして穴が開くかというと次のような原因があります。

  1. 水の不純物
    シャボン玉の水に含まれる不純物によって膜が傷つき破れてしまいます。
  2. 重力によって上部の幕が薄くなる
    シャボン玉の液が重力によって徐々に下部に移動していき上部の膜が薄くなり割れてしまいます。
  3. 水分の蒸発
    シャボン玉の膜は空中に浮かんでいる間にも少しずつ蒸発していきます。
    膜はものすごく薄いものなので少しの蒸発によって膜が破れ穴が開きます。

要するに穴が開くのはシャボン玉の膜が薄くて弱いことによって割れやすくなってしまっているんですね。

普通のシャボン玉の膜の厚さは大きさなどの条件にもよりますが約1000分の1mmしかない極薄の状態なんだそうですよ。

では、割れない(割れにくい)シャボン玉を作るためにはこの弱点をカバーしてあげれば解決するはずです。

簡単!割れないシャボン玉液の作り方と材料

もう一度、割れてしまうシャボン玉の弱点をおさらいすると、

  • 水の不純物で膜に傷が付いて破れる。
  • 重力で液が下部に集まって上部の膜が薄くなる。
  • 水分の蒸発で膜が薄くなる。

が原因で割れやすくなっていました。

この弱点を解決する材料をシャボン玉液に混ぜれば“割れないシャボン玉”ができるはずです。

割れにくいシャボン玉液の材料は?

理屈抜きで、まずはその「割れないシャボン玉液」の材料をご案内します!

スポンサーリンク
割れにくいシャボン玉液の材料
  • 水=500ml
    精製水が理想的ですが、用意できない場合は1度沸騰させた水でもOKです。
  • 台所用中性洗剤=50ml
    界面活性剤35%以上の表示のあるものがおすすめです。
    安い洗剤など、界面活性剤が20%未満のものもあるので表示を確認してから使ってください。
  • 洗濯のり=50ml
    PVA(ポリビニルアルコール)の表示のあるもので「弱酸性」のものがおすすめです。
    楽天で売っているこの商品が成分的に該当の商品です⇒第一石鹸液体せんたく糊
  • 砂糖=大さじ1
    砂糖粘りで乾燥しにくくなります。

この材料でシャボン玉の弱点をできるだけ無くせる「割れないシャボン玉」ができます。

割れにくいシャボン玉液の作り方は?

作り方はいたって簡単で、材料を順番に溶かしていくだけです。

割れにくいシャボン玉液の作り方
  1. 水に砂糖を溶かす。
  2. 1の液に洗濯のりを混ぜる。
  3. 最後に台所用中性洗剤を優しく混ぜる。
    ※できるだけ泡を立てない方がすぐに遊べます。
    ※溶けにくい場合はぬるま湯にしてから溶かしてください。

これで「割れない丈夫なシャボン玉液」の完成です。

では、最後に3つの弱点をどう克服したのかをまとめておきますのでよかったら確認してみてくださいね。

スポンサーリンク

割れないシャボン玉は弱点克服で完成!

1つ目の弱点「不純物」

精製水を使うことで不純物のない状態を作りました。

また、精製水がない場合は沸騰させてできるだけ不純物を排除しました。

2つ目の弱点「重力で上の膜が薄くなる」

これについては、今回の話の中によく登場する「界面活性剤」には簡単にいうと泡が壊れにくくなる効果があります。

分かりやすい例で説明すると、水をかき混ぜて泡ができてもすぐに壊れてなくなりますが、洗剤はかき混ぜて泡ができるとしばらくは泡が残っています。

丈夫なシャボン玉は泡の状態をいつまでも保っていられます。

3つ目の弱点「乾燥」

洗濯のりや砂糖の粘性で「水分の蒸発を抑える」効果もプラスされます。

これで、割れない(割れにくい)シャボン玉の出来上がりです。

季節でいうと夏場より冬場の方が乾燥しているのでシャボン玉は割れやすくなりますね。

まとめ

いかがでしたか?

粘りがあって割れにくいシャボン玉液ができましたか?

安物の市販されているシャボン玉液の膜の厚さは膨らませた大きさにもよりますが、約1000分の1mm程しかないそうです。

今回作った、割れないシャボン玉液はその10倍以上の膜の厚さを保てるそうで、手のひらで「ポンポン」と跳ねさせても割れないのでぜひ試してみてくださいね。

※「割れない」「割れない」と書いてきましたが、乱暴に扱ったら当然割れますよ。(笑)