海苔の開封後の賞味期限は?保存容器と保存方法でおすすめは?

海苔保存袋

海苔は開封後に適当に保存をしておくとすぐに湿気てしまって美味しくなくなってしまいます。

海苔の開封後の賞味期限ってどのぐらいで、いつまで美味しさを保っているのでしょう?

その期間も保存容器と保存方法に左右されてしまいます。

あくまでも私の考えですが、少しでも長く美味しさを保つためには

海苔保存専用のアルミ袋で常温保存する

経験上、これが一番長く美味しく食べられます。

その理由を

  • 開封後の海苔のおススメの保存容器
  • 開封後の海苔の保存方法

この2つの要素からご紹介いたします。

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海苔の開封後の賞味期限はどのぐらい?

ほとんどの商品パッケージには「開封後は冷暗所に保管してできるだけ早くお召し上がりください」とだけしか書いていませんが具体的な賞味期限はどのぐらいあるのでしょう?

そもそも賞味期限とは「未開封の状態でメーカー指定の保存方法に従って保存した時に美味しく食べられる期限」の事です。

開封後の賞味期限はメーカーの保証外になるので商品パッケージには具体的な期限は書いていないのです。

開封後に湿らせてしまった場合は全て本人の責任ということですね。

ですので海苔の開封後、いつまでも美味しくいただくためには保存容器の選び方保存方法が大切になってきます。

開封後の賞味期限は

海苔の保存容器と保存方法しだい、とにかく湿らさないことが大事!

ということになりますので早速ベストの保存容器と保存方法をご案内します。

海苔の保存容器 袋vsタッパーvs缶 ベストは?

海苔の保存容器としてよく使われる

  • 袋・・・アルミ素材のジッパー付きの袋
  • タッパー・・・ゴムパッキン付きのプラスチックのタッパーで今回は100均のダイソー製
  • 缶・・・進物の全形海苔が入ったスチール缶

この3つでどれが一番保存性が良いのか長所短所を交えて比べてみました。

結論からいうと美味しく保存できるのは

  1. タッパー

という順番になります。

あと、保存容器と一緒に乾燥剤は必ず入れてください。

乾燥剤も効き目の無くなったものもあるので詳しくはこちらで解説しています。

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海苔の保存に袋は?

実は写真の袋は私のお気に入りの「海苔保存袋」です。

けっこう使い込んでいるのでシワシワになっています。

  • 素材は「アルミ」
  • 袋の上の方に「チャック」が付いていてる

ので湿気をシャットアウトしてくれます。

ご覧のように全形海苔よりも一回り大きいのでそのまま切らずに入れることができます。

約50枚の全形海苔がスッポリと納まってくれます。

海苔保存袋

私がこの海苔保存袋が優れていると思っている点に

  1. 空気を抜くことができる
  2. かさばらない
  3. チャック付の袋で湿気を防ぐ

この3つの点が気に入って使っているところです。

1つ目の「空気を抜くことができる」ので海苔の酸化を極力防ぐことができます。

開封後の海苔がまずくなる原因の一つに「酸化」することがあります。

酸化を防ぐまたは遅らせるにはできるだけ酸素に触れさせないようにすればOKです。

空気を精一杯抜いて保存できるのは「袋」だけです。

2つ目の「かさばらない」は空気を抜いた袋はぺったんこになるので少しの隙間に収納できます。

3つ目の「チャック付の袋で湿気を防ぐ」は、きっちりチャックを閉めておけばある程度の湿気も空気も遮断してくれます。

しかも1枚あたり100円そこそこの値段で耐久性もあるので経済的でもあります。袋なので保管に場所も取らないのでおすすめです。

以上のような理由から今のところ開封後の海苔の保存容器で一番優れていると思うのはこのチャック付アルミ袋の海苔保存袋だと思います。

海苔の保存にタッパーは?

2番目のタッパーについてですが、今回は100均のダイソーで買ってきました。

100均の中でもこのタッパーは200円ものの高級品です。^^

全形の海苔のサイズは「21センチ×19センチ」なので丸ごと海苔が入るタッパーは滅多に売ってないですね。

海苔保存タッパー100均

このタッパーも横幅が短いので海苔を曲げないと入れることができませんが深さがあるので何とか納まります。

密封性についてはゴムパッキンが付いているので水を入れても漏れないレベルなので合格です。

が、残念なことに空気を抜くことができないので、私の順位では2番手とさせていただきました。

海苔保存タッパー

値段は1000円を越えますが海苔専用の全型のりを曲げずに収納できる「のりケース」というのもあります。

海苔の保存に缶は?

最後に海苔缶です。

缶は保存性が良さそうに見えますが、缶詰のように密封してこその保存性です。

海苔の缶は意外と隙間が多いので密封性は弱いです。

この海苔缶に保存をする場合は

  • チャック付袋に入れた上で海苔缶に入れる

ようにしましょう。

でも、缶入りの海苔は高級感があって進物としてはおススメですね。

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海苔の保存方法

最後に海苔の保存方法ですが

チャック付アルミ袋に乾燥剤を入れて空気を抜いて常温で保存

これでOKです。

よく冷蔵庫や冷凍庫に入れて保管と書いていますが、実は私も昔はそうしていました。

でも、冷蔵庫(冷凍庫)の中は乾燥しすぎていて海苔が「パサパサ」になりすぎるような気がしてやめました。

海苔は乾燥食品ですが、本当にわずかながら水分(というか“うるおい”)は含んでいるそうなんです。

冷蔵庫で長期保存した海苔はおそらく限りなく「水分0%」に近づいてミイラみたいになっているんだと思います。

まとめ

今回はあくまでも私の思っている海苔の開封後のベストの保存容器と保存方法です。

もっと良い容器や方法があるかもしれません。

知っている人はコメントを残してくれると嬉しいです。

より美味しくいただきたいので。

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実は海苔の冷蔵庫保存も問題がありますよ。

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