スギナ駆除

農薬を使わないスギナの駆除方法をご紹介します!

庭がある家で雑草駆除に日々奮闘している人はわかると思いますが、雑草で一番手ごわいのが「スギナ」ですよね。

何回抜いても抜いてもすぐに生えてきて油断していると猛烈に繁殖して手を付けられないぐらい増えています。

地中深くまで根を張ることから別名「地獄草」と呼ばれているそうです。

また、特定の農薬でしか駆除できない「難防除雑草」でもあります。

でも、私の家では犬を飼っているので、できる事なら除草剤などの農薬は使いたくないので

  • スギナの農薬を使わない有効な駆除方法

をご紹介します。

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スギナの駆除に熱湯は有効か?

スギナを含む雑草全般に熱湯をかけると効果的ということを聞いて熱湯で雑草駆除を試したこともあります。

結論から言うと

熱湯はスギナを枯らすことはできても現実的ではない

ということです。

効果の方はというと、スギナにピンポイントで熱湯をかけることで枯らすことはできます。

4リットルのヤカン1つでピンポイントで狙って、3か所~4か所のスギナを駆除できます。

でも、

現実的に考えたら庭全体のスギナを枯らせるぐらいの熱湯を用意するのは

  • どれだけの時間がかかるか
  • どれだけの量の熱湯が必要か

ということを考えた時にとてもじゃないけどやってられません。

また、地獄草と呼ばれるほど深く根を張るスギナの根を根絶させるだけの力は熱湯にはありませんでした。

結論として、熱湯は一時的、部分的にスギナを駆除することはできるけど、現実的には

  • お湯を沸かす手間
  • お湯を沸かす光熱費

など考慮した場合、有効ではありません。

数か所だけの雑草が気になる場合には料理などで湯煎したあとの熱湯を雑草にかけておくのは有効だと思います。

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スギナを燃やすのは有効?

熱湯をたくさん沸かして庭にまくのは現実的ではないのでスギナを燃やして駆除するのはどうでしょう。

農家の畑では籾殻(もみがら)を敷き詰めて、それを焼くことによって雑草の種や病原菌を焼き払い、次の収穫に備える方法もあるそうです。

栄養分のなくなったやせた土地を意図的に焼いて再生させる「焼畑農業」と同じ効果がある方法ですね。

でも、一般住宅の庭でこの方法で雑草駆除をするには火事の心配があるのでいろいろと問題があります。

ですので、家庭で雑草を焼くときは時間はかかりますが、少しずつ目の届く範囲で燃やしていく方法が安全です。

ただ、もう一つ問題点が・・・。

枯れた雑草ならすぐに燃やせますが、生きている緑色で元気な雑草は思ったよりも燃えてくれません。

実際に試してみるとわかりますが、雑草が生い茂ってる場合は約1メートル四方を焼くのにカセットボンベ1本を使い切ることもあります。

新富士バーナー草焼バーナー

このように、生きている雑草はなかなかしぶとくて燃えてくれません。

スギナを燃やして駆除する方法は有効ですが、時間もかかり経済的ではありません。

そこで、我が家独自のやりかたですが

  • 一番効果的で
  • 時間もそれほどかからず
  • 最も経済的な
  • 農薬を使わない

スギナの駆除方法をお教えします。

スギナの農薬使わない駆除方法の手順

いつも我が家でスギナをはじめとする雑草を駆除するときに使っている道具です。

「雑草駆除3点セット」と勝手に呼んでいます。

スギナ駆除3点セット

 

スギナ雑草駆除3点セット

草刈機・バキュームブロアー・バーナーは楽天で買うこともできます。

 

手順としては

  1. 草刈機で雑草(スギナ)を短く刈り込む
  2. ブロワーバキュームで散らばった雑草を吸い取り掃除する
  3. 短くなったスギナ(雑草)を仕上げに草焼バーナーで焼き払う

と、これだけです。

 

参考までに私が使ってる草刈機は「マキタのナイロンコード式の草刈機」です。

金属刃の草刈機の方が一般的ですがナイロンコード式の方が障害物があるような狭い場所でも使えるので初心者には使いやすいと思ったのでこれを選びました。

ナイロンコード式の草刈機

ナイロンコードは消耗品なので短くなってきたら引っ張り出して伸ばして使い、コードがなくなってきたら交換できます。

私の草刈機もそろそろ引っ張り出さないとダメですね。^^;

 

次にブロアバキュームは必須アイテムです。

園芸用の掃除機みたいなものですごい勢いで刈った草を吸い込んでくれます。

私が使っているのは「リョービブロワーバキューム無段変速 RESV-1010」という機種でホームセンターで15000円ぐらいで買ったと記憶してます。

家庭用としては充分な性能です。

これを買う前は刈り取った草を手で集めていたので相当足腰に負担がかかっていて疲れました。

雑草処理には必須アイテムです。

ここまででスギナをはじめとする雑草を刈り取って、キレイに掃除しているので一見、雑草駆除は終わっているように見えます。

 

ここで最後に「草焼バーナー」でスギナ(雑草)にとどめを刺します。

草焼バーナーは「カセットボンベ式」「灯油式」「プロパンガス式」などがありますが手軽な「カセットボンベ式」を使っています。

スギナ(雑草)は草刈機で短くカットしているので仕上げに燃やしていく程度で比較的すぐに燃えてくれます。

また、少しぐらい緑色の部分が燃え残ってもスギナ(雑草)の根元を焼くことで根にダメージを与えるので勝手に枯れていきます。

草焼バーナーで焼き払うことによって、雑草の根や種子も燃やして生えにくくします。

刈り取ったことによって飛び散った胞子も燃やしてしまうので、仕上げに燃やすようになってから雑草処理の頻度は格段に少なくなっています。

草焼バーナーで

 

≪火を扱う時の注意点≫

たまに枯れ葉に火が付いた時は一気に燃えていくのでいつでも消火できるようにホースを片手に持ちながら燃やした方が安心です。

また、燃やし終わっても、もしかしてどこかに火種が残っているかもしれないので最後に庭全体に水を撒いておきましょう。

 

我が家ではペットの行動範囲外では除草剤を使っています。
その場合は土壌に除草剤の成分が残らないラウンドアップを使っています。
>>>ラウンドアップの効果は?スギナにも効く?雨が降っても大丈夫!

 

まとめ

スギナをはじめとする雑草を処理すること、約20年になりますが雑草はどんなことをしても毎年生えてきます。

これは仕方のない事ですね。

まとめとして

  • 熱湯は雑草処理に一時的に有効ですが、広範囲の駆除には向かないので現実的ではない。
  • 火で燃やすのも有効ですが、生きた緑の雑草は簡単には燃えない。
  • 「雑草駆除3点セット」で順番に処理するのが一番有効だった。

と、私のスギナ(雑草)処理の仕方をご紹介しました。

参考になれば幸いです。

ここまで駆除をしてもスギナは毎年必ず生えてきます。

これは仕方のない事とあきらめてはいますけど、こまめに駆除を続けていると徐々に少なくはなってきます。

「イタチごっこ」ではありますがあきらめた方の負けですから根気よく駆除していきましょう。