バリウム検査は怖い?バリウムの味や下剤を飲むタイミング

バリウム検査

初めて人間ドックを受ける人の中には「バリウム検査をするのが怖い」と思っている人がいるそうですね。

  • バリウムの味はどんなのか?
  • バリウムを上手に飲めるか?
  • 終わったとちゃんと排泄できるか?

など、怖いというより不安に思っていることがたくさんあるようです。

そこで、少しでも怖さや不安を和らげてもらえるように

  • バリウム検査の流れ
  • バリウムの味や飲むコツ
  • 検査後の排泄について

などなど・・・

受診者の立場からバリウム検査についてお伝えします。

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バリウム検査は怖い?流れを知れば怖くない!

バリウム検査を怖いと思っている人は怖いというより「不安」なんだと思います。

不安を解消するには

  • どんな内容で
  • どんな流れで

検査をするのか知っていれば怖くないですよね。

病院によっては多少やり方は違うかもしれませんが、私が受診している病院の流れを説明します。

1.発泡剤を飲む

発泡剤は炭酸の顆粒でラムネのようなものです。

これ自体は味も悪くないし、難なく飲めますが検査が終わるまでゲップを我慢しなければなりません。

これさえ耐えれば大丈夫です。

仮にゲップをしてしまっても、もう一度発泡剤を飲むだけなのであまり緊張せずに気軽に挑みましょう。

2.バリウムを飲む

「150g」のメモリまでバリウムが入った容器を手渡され半分を飲むように指示されます。

ここでついついゲップをしそうになりますが我慢です。

そして「右むいて」「左むいて」などいくつかの指示を受けた後、残りの半分を飲み干します。

3.検査台の上を回転する

飲んだバリウムを胃の内部の壁に行き渡らせるために検査台の上を「右回転」「左回転」「2回転」「3回転」と放射線技師の指示に従いゴロゴロします。

回転するだけではなく、色々な姿勢で「止まって」「もうちょっと右むいて」「息吸い込んで、はい!そこで止めて」など指示は続きます。

いろんな角度から胃のレントゲンを撮っているので、ここは言われた通りにしましょう。

まだゲップは我慢です・・・。

4.可動式の検査台が動き出す

バリウム検査検査台が動き出します。

バリウム検査の中でもこの工程が一番きついけど、最後なのでもう少しです。

ゲップも我慢です。

途中で頭を下にサカサマにされますが、ここは結構つらいですが、検査台から落ちないように手すりにしっかりとつかまりながら耐えましょう。

私の知り合いの80歳のおじいちゃんも同じ検査を受けているので、どんな人でも耐えられます。大丈夫です。

5.お腹を圧迫筒で押さえる

最後に先端がお椀のように丸くなった棒(圧迫筒)で5回ぐらい深めに押されます。

胃の中の襞(ひだ)を広げて異常がないか調べるためです。

ここでようやくゲップをしてもいいと許可が出ます。

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以上の1~5の流れがあり所要時間は約5分程度です。

私の場合一番つらいのは「ゲップを我慢すること」、その次は「検査台をサカサマにされる瞬間」ですね。

バリウムも飲まなくていいのなら飲みたくはありません。

結構、嫌なことをさせられて面倒くさいのですが、全く怖くないので安心して検査を受けてくださいね。

バリウムの味は?

バリウム検査で気になるのは「バリウムの味」ですよね。

「バリウムは不味い」という評判は聞いているでしょうけど、どんな味かというと・・・。

 

私がいつも検査を受ける病院では「バリトゲン」という商品名のバリウムを飲まされます。

 

何味?と聞かれてもよくわからない「甘い味」としか答えようがありません。

例えるなら

溶けた甘さ控えめの生温くて不味いバニラシェイク

のような味です。

しかもお腹にずっしりと重みを感じる重量感です。

この重量感が普通の飲み物ではありえないので、バリウムは不人気なんだと思います。

どうしても飲み物と認識できないんですよね。

 

飲むときのコツとしては

 

味わわずに一気に飲み干す!

これしかありません。

ワインのソムリエのように口の中でバリウムを転がしたら最悪です。

 

まぁ、どっちにしてもバリウム抜きにして検査は終わらないので覚悟を決めて飲みましょう。

どうせならもう少し美味しい味付けにしてほしいと思っていましたが、美味しいと胃が活発になるので検査としては良くないらしいのです。

ある意味、飲みやすさと検査しやすさのバランスを考えた「絶妙の味付け」なのかもしれませんね。


 

 

バリウム後の下剤をのむタイミング

検査後すぐにその場で担当の放射能技師の方が下剤を飲むように渡してくれるはずです。

私が検査した病院では「ソルダナ」という赤い錠剤を2錠もらいました。

そして、帰りに検査料金を支払うときにも予備の下剤を2錠渡してくれます。

予備の下剤の注意書きにも書いていますが

「夕方までに通常の茶色い便に戻っていなければ服用してください」

と、指示をもらい支払いをして検査終了です。

バリウム後の下剤

たまに、

いつまでも排便しない

という人がいるみたいですが、バリウム検査の時は前日の21時以降は食べ物は食べていないので基本的に空腹状態のはずです。

便として出るものが少ないので出にくいのも当然と言えば当然です。

私がいつもしているのはバリウム検査の後は

  • 「ラーメン」「焼肉」など脂っこい食べ物をわざと選んで食べる
  • しかもいつもより多めに
  • 水分もたくさん飲む

これを心掛けています。

下剤と脂っこい食べ物と水分の効果で夕方まで出ないことは今までなかったです。

気を付けないといけないのが「水分もたくさん飲む」といっても

  • お酒
  • コーヒー
  • 緑茶

などの利尿作用がある飲み物は腸内の水分も排出してしまい便が出にくくなってしまうので控えたほうがいいそうです。

あと、普段はタイミングが悪くてトイレに行きにくい時は我慢しがちですが、この時だけは便意をもよおしたら最優先でトイレに行きましょう。

変に我慢するとタイミングを逃して出なくなってしまうかもしれませんので。

それでもどうしても排便しない場合は早めにお医者さんに相談しましょう。

まとめ

バリウム検査の時間はわずか5分程度ですぐに終わります。

あとはバリウムを出し切るのに苦労する人もいますが、

  • 下剤を飲んで
  • 脂っこいものを食べて
  • 水分をいっぱい飲んで

これでほとんどの人は解決できます。

少なくとも私と一緒に検査をした同僚で出なかった人はいません。

最終的にはお医者さんに相談できるので安心して検査を受けましょう。

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