梨狩りを奈良でするならおすすめは?時期による品種も紹介

二十世紀梨

奈良の秋の味覚といえば柿が有名ですが、実は梨も甘くて美味しいのが採れるんですよ。

そんな梨の観光農園が集中しているのが奈良県吉野郡大淀町の「大阿太(おおあだ)高原」です。

大淀町はゆるキャラに梨の妖精「よどりちゃん」を採用するぐらいの梨の産地なのでかなり期待ができます。

残暑厳しい9月2日にお土産も持って帰れる「博水園」さんに行ってきましたので写真付きでご紹介します。

スポンサーリンク

梨狩りを奈良でおすすめの博水園で体験!二十世紀&豊水

かつては吉野といえば遠いイメージがありましたが、最近は道も整備されているので奈良市の中心地から車で1時間程で行ける気軽な場所になっています。

大阪からでも2時間はかかりません。

今回「博水園」に決めた理由は梨狩りのルールが持ち出しあり(お土産あり)だったから。

大淀町の梨園は

  • 持ち出し(お土産)あり、食べ放題無し
  • 園内食べ放題で持ち出しは無し

大きくはこの2種類に分かれているようです。

大体の料金やその時に採れる品種は似通っているのでお好みで行けば問題ないと思いますよ。

博水園さんは10年ぐらい前に行った時の印象が良かったから、なんとなく今回もリピートで行ってしまいました。

「博水園」の梨狩りの料金やルールなどの概要です。

観光梨園 博水園
  • 料金・・・1500円(予約の場合1400円)
  • 時間・・・特に決まりなし。
  • 採れる数・・・品種によって違う(二十世紀、豊水の場合は合計5個まで)
  • 食べ放題・・・無し
  • 営業時間・・・9:00~17:00
  • 営業期間・・・8月中旬~11月初旬まで
  • 〒638-0832 奈良県吉野郡大淀町 大字薬水1168-2
    電話:0747-52-4180

近鉄吉野口駅から車で10分ほど走ると国道309号線沿いに梨園が集中したエリアが出てきます。

写真の右手前が「龍水園」さん、その隣が「水盛園」さん。

どちらも大淀町の観光梨園では有名ですね。

100メートルぐらい奥に見える青い看板が今回行った「博水園」さんです。

梨狩りの奈良博水園

博水園さんに到着しました。

本日、9月2日の日曜日ですが若干の雨模様だったのでお客さんもまばらで駐車場には10台程度止まっているぐらいでした。

梨園 博水園

売店ではお土産だけを買うこともできます。

今日の品種は「二十世紀」のみ。

午前中は「豊水」もあったそうですけど豊水は「足が速く」すぐに腐るのでできるだけお客さんに狩ってもらうようにしているそうです。

売店で買うときの値段は重さを測っての量り売りでだいたい1個400円ぐらいになります。

ですので近所へのお土産を考えている人は5個で1500円の「梨狩り」をして帰るほうがお得です。

梨狩りの農園では「二十世紀」と「豊水」の2種類を狩れるそうなので早速「1500円×夫婦2人分」を支払って農園に案内してもらいました。

スポンサーリンク

美味しい梨の見分け方やもぎ方を教えてもらいました

梨農園に行くと見たからに親切そうなご主人が出迎えてくれて色々教えてくれました。

博水園のご主人によると出来るだけ黄色く熟したほうが糖度が高く甘いそうです。

梨は木から収穫した後に熟しても甘くはならないのだとか・・・。

収穫した時の糖度が肝心なので

「しっかりと黄色くなったのを採って帰ってよ~」

だそうです。

紙は病害虫防止のためにかぶせているので気になって

「破ってもいいんですか?」

と確認したら

「今の時期は大丈夫。9月後半からカメムシとヤガ類の害虫が出てくるから注意せんとあかんけど。」

とのことで今の時期は中の色を確認する程度は良いみたいです。

写真の梨は説明するために破ってくれたので、本来は豪快に破るのは良くないので農園の人に確認してから破って下さいよ。

ちなみに写真の豊水は右のほうがオレンジ色が濃いのですが、このぐらいの差は微妙なので

「今の時期の梨は全部甘いから大きいのを持って帰ってよ」

だそうです。

豊水

お客さんは当然梨の素人なので最初に「梨のもぎ方」も教えてくれます。

大きくて甘そうなターゲットを決めたら下から手のひらで包み込むようにして上に持ち上げて「クイッ」とひねると簡単に枝から外れます。

梨のもぎ方

梨によっては触って品定めしてるだけで外れそうになるのでそこは注意ですよ。

スポンサーリンク

 

梨狩りを奈良でできる時期と品種を教えてもらいました

9月2日のこの時期、博水園で収穫できる梨は

  • 二十世紀梨
  • 豊水梨

この2種類です。

手前の白い袋が「二十世紀」で奥の赤い袋が「豊水」です。

奥に見える黄色い袋に包まれている品種は「甘太(かんた)梨」と言って大淀町では博水園でしか栽培されていないそうです。

奈良観光梨園の博水園

甘太梨は2018年から一般に公開された新品種の梨で「糖度16~18度」で全品種の中でもトップクラスの甘さの梨だそうです。

ちなみに二十世紀は「糖度12度」ぐらいだそうですので相当な甘さですね。

今はまだロープが張られていて残念ながら採ることはできません。

甘太梨は甘さは断トツだけど「シャキシャキッ」とした歯ごたえは無いタイプの梨なので、シャキシャキが好きな人は二十世紀梨の方が好まれるそうです。

どっちにしても甘太の甘さが気になるので10月にチャンスがあれば行ってみたいです。

甘太梨

9月初旬に収穫できる梨はみずみずしくてシャキシャキした「二十世紀梨」と・・・

二十世紀梨

甘みも強く程よい酸味の赤梨「豊水梨」です。

豊水

9月の初旬は博水園ではこの2種類を狩ることができます。

ただ、2018年の豊水はあと2~3日で収穫を終了するのだとか・・・。

品種的に梨の芯の部分が腐りやすく今シーズンもほぼ終わりだそうです。

たまたま今回は9月初旬に梨狩りをしましたが奈良の大淀町では8月中旬から11月初旬まで梨狩りを楽しむことができます。

時期によっていろんな品種を狩ることができるので1シーズンで2~3回は楽しめますよ。

では、時期別の梨の品種を紹介しますので参考になさってください。

 

博水園の梨狩りで収穫できる品種
  • 8月中旬~:幸水梨(こうすい)・・・甘くてジューシーな赤梨
  • 9月上旬~:豊水梨(ほうすい)・・・甘くて酸味も程よい赤梨
  • 9月上旬~:二十世紀梨・・・シャキッとしたジューシーな青梨
  • 9月下旬~:あきづき梨・・・すっきりした甘さとシャキッとした歯ごたえが細孔の赤梨
  • 9月下旬~:大天梨(だいてんり)・・・100年に一度の逸品と紹介されている赤梨
  • 10月上旬~:福水梨(ふくすい)・・・甘さと酸味のバランスが細孔の赤梨
  • 10月上旬~:甘太梨(かんた)・・・「秋王×あきづき」の遺伝子を持つ新品種で糖度最高の赤梨
  • 10月中旬~:王秋梨(おうしゅう)・・・シャキシャキ感と酸味のバランスが最高の赤梨
  • 10月中旬~:新高梨(にいたか)・・・香りと甘み、三位のバランスが最高の大きな赤梨
  • 10月下旬~:愛宕梨(あたご)・・・上品な甘さと果汁たっぷりな大きな赤梨

この農園のご主人がおすすめしていた梨を太字で書いておきました。

  • あきづき梨
  • 大天梨
  • 王秋梨

この3品種がどうやらプロも絶賛のおすすめの美味しい梨だそうですよ。

9月下旬~10月下旬は気候も良いしぜひ行ってみたいですね。

新種の「甘太梨」も気になるし・・・。

まとめ

収穫し終わったら包丁とまな板を貸してくれるのでその場で食べることができます。

採れたてはやっぱり美味しいですね。みずみずしくて!

今回は二十世紀と豊水を1個ずつ食べて残りの「4個×2人分」の8個はお土産に持って帰ることにしました。

もう少し涼しくなって梨園のご主人おすすめの品種の梨が出てくる9月下旬~10月上旬が次の狙い目かもしれませんね。

コメント