年賀状に一言添え書きで好印象!?ビジネスにも使えるメッセージ文例とは?

年賀状の一言メッセージ文例仕事関係の相手に出すビジネスの年賀状は師走の忙しい時期に準備しなければならないこともあって、ついつい手抜きしていませんか?

年賀状を出すことに意味があって文面などの中身は定型の印刷された挨拶で充分・・・。

いやいや・・・そんなことはありませんよ。

印刷された年賀状がたくさん届く中で直筆のメッセージがあるとそれだけで目に留まって読んでもらえる確率はグッと上がりますよ。

取引の年数が浅い会社や担当が変わって何とか印象付けたい営業マンは積極的に年賀状に一言添え書きをしましょう。

また、長年のお付き合いがある会社でも改めて信頼関係がアップすることもあり得ます。

わずか60円ほどの年賀状ですが、コスト以上の「目に見えない効果」を発揮してくれること間違いないですよ。

今回は

  • 年賀状に一言添えるビジネス向けのメッセージに書く内容について
  • 年賀状に書く一言メッセージの文例

以上を順を追ってご紹介します!

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年賀状に一言添えるビジネス向けのメッセージには何を書く?

「年賀状に一言」と言われても、何を書いたらいいんだろう・・・。

と、そんなに悩む必要はありません。

取引が始まって日の浅い会社に対しては自分や自分の会社の事をおぼえてもらうこと。

また、長年の取引先には日ごろの感謝を1年の始まりに改めて伝えること。

それが伝われば充分です。

それを伝えるには年賀状の一言メッセージは直筆で書くことが一番肝心です。

字の上手い、下手ではなく直筆で書いてあったらつい目を通してしまいますよね。

多くの年賀状に埋もれてしまう確率もグッと下がります。

それでは年賀状に書く一言メッセージをご紹介したします。

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年賀状に書く一言メッセージ文例を紹介!

ビジネスの年賀状には次のような定型文が必ず印刷されています。

謹賀新年

昨年中は格別のお引き立てを賜りまして
心から御礼申し上げます
本年も何卒よろしくお願い申し上げます

平成〇〇年 元旦

この「平成〇〇年 元旦」の後ろには1~2行のメッセージを入れるスペースが必ず空いていますのでそこに得意先に対するメッセージを手書きで書きましょう。

年賀状の一言添え書きの際に注意するべきマナー

年賀状の定型文でお気づきの方もいらっしゃると思いますが「。」「、」などの句読点は使っていません。

これはおめでたい年賀状に「区切りをつける」のは良くないので句読点は付けないのが慣例です。

手書きの一言メッセージの場合も句読点を付けないように注意しましょう。

また忌み言葉も年始早々の挨拶には使わないようにします。

  • 潰れる
  • 壊れる
  • 失う
  • 枯れる
  • 倒れる

など、縁起が悪い言葉やネガティブな意味を持つ言葉は避けるようにしましょう。

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得意先への年賀状に書く一言メッセージの文例

年賀状に書く一言メッセージをご紹介します。

 

得意先に書く年賀状の一言
  • 貴社のご繁栄と皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます
  • 本年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます
  • 本年もお力添えのほど何卒お願い申し上げます
  • 本年も〇〇様のお役にたてるよう 一層の努力をもってご厚情にお応えしてまいります
  • 昨年は新規のお取引をいただきありがとうございました
  • 日ごろは親身なご指導をいただき誠にありがとうございます

 

思ったよりもありきたりな一言・・・と感じるでしょうが、年賀状の場合は会社に届くので不特定多数の社員が目にする可能性があります。

ですので、担当者と親しい場合でもあまりプライベートな内容は書かないようにするのがマナーでもあります。

肝心なのは、手書きで「あなただけ」のオリジナルの年賀状が届いたことに意味があります。

メッセージも大事ですがフォントによって受けるイメージも変わってきます。

年賀状のフォントについて詳しくはこちらをご覧ください。

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年賀状を受け取った時に真っ先に見るのは裏面のデザインではなく宛名面という方、多くないですか? 家族の誰宛に来たものかを最初に仕分けるために宛名を見ます。 最近はほとんどの年賀状が宛名面もきれいに印刷されたものですが使われているフ...

 

まとめ

たかが年賀状、されど年賀状・・・。

手書きのメッセージが「ある」「ない」でそれほど大きく取引に影響することもないかもしれません。

ただ、手書きのメッセージを読んで悪い気はしないでしょうしマイナスの印象になることもないでしょう。

たったの1~2行でお取引が円滑になる可能性がある手書きのメッセージはできる限り書いていきたいですね。

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