ハロウィンといえば真っ先にイメージするのがオレンジ色のかぼちゃ「ジャックオーランタン」ではないでしょうか?
あのオレンジ色のかぼちゃを飾っておくだけでハロウィンの気分が盛り上がってきませんか?
今回はハロウィンのかぼちゃを自分で作るための
- ハロウィンのかぼちゃの切り抜き方
- ハロウィンのかぼちゃの保存方法
- ハロウィンのかぼちゃはどこで売ってる?
についてご案内します。
ハロウィンのかぼちゃの切り抜き方
ハロウィンのかぼちゃは日本の緑色のかぼちゃのように皮が硬くないので意外と楽に切り抜くことができるんですよ。
まず用意するものですが
- オレンジ色のかぼちゃ
- ナイフ
- マジックペン
- スプーン
- ロウソク
- 新聞紙
道具はこれでOKです。
作り方の手順は
- かぼちゃのてっぺんの部分をカットする。
- カットした部分は蓋になるので種などキレイに取り除いておく。
- カットしたてっぺんの部分からスプーンを使って中身を取り出す。
- マジックペンで「目」「口」「鼻」を書く。
- ナイフで顔(目、口、鼻)を開ける。
- 中に火の着いたロウソクを入れて蓋をして完成!
これだけで立派なジャックオーランタンの完成です。
ハロウィンのかぼちゃの保存方法
ハロウィンのかぼちゃは加工しない場合は数週間は腐らずに日持ちしますが中身をくりぬいた状態ではどうしても腐りやすくなります。
せいぜい3日から長く持っても1週間ぐらいで腐ってきます。
せっかく作ったジャックオーランタンですのでできるだけ長く観賞できるように保存方法をご紹介します。
漂白剤に浸してカビを防ぐ
かぼちゃを長期間保存するのに大切なことは菌を繁殖させないことです。
中身をくりぬいたかぼちゃを「薄めた漂白剤」に数分間浸し、漂白剤から取り出した後は水分を拭き取り風通しのいい涼しい場所に飾ります。
消毒した状態なのでしばらくはカビも繁殖しません。
数日たって「しなびてきたな」と思ったらその部分に水分補給も兼ねて「薄めた漂白剤」をスプレーしてあげると良いですよ。
カビの繁殖&水分補給には漂白剤は効果的なのでおすすめします。
保存場所に気を付ける
高温多湿の状態は食べ物が腐りやすくなるので
- 涼しくて
- 風通しが良く
- 湿気の少ない場所
を選んで保存しましょう。
庭などに飾る場合は土の上には直接置かずに「すのこ」や「網」などに乗せて地面との間に空間を作るようにしましょう。
直射日光は避ける
ハロウィンのかぼちゃは何といっても鮮やかなオレンジ色が魅力ですよね。
直射日光に長時間さらすとオレンジ色が薄くなり色が抜けてしまいますので出来るだけ日の当たらない場所に置くようにしましょう。
ハロウィン直前まで加工しない
置き場所などに気を付けても漂白剤で消毒しても中身をくりぬいたかぼちゃは腐りやすくなりせいぜい3日~1週間ぐらいしかもちません。
ですので直前までは加工せずに
- マジックで顔を描く
- 目、口、鼻の部分に紙を張る
こんな感じで表面に傷をつけないように「描く」「張る」でしばらく飾っておいて本番の数日前を目安に加工するのがベストの選択です。
ハロウィンのかぼちゃはどこで売ってる?
今やハロウィンはメジャーなイベントなのでオレンジ色のかぼちゃは時期が来るといろんなところで販売されています。
- 園芸店(花屋さん)
- スーパー
- 雑貨店
- ホームセンター
具体的な店名で言うと「コストコ」にもハロウィンの時期になると売っていますし「イオンの花屋さん」にも売っていました。
ハロウィン用のオレンジ色のかぼちゃと言っても大小様々で色や形もいろんな種類のものがあります。
【小型】
- プッチーニ
- オモチャカボチャ(ペポカボチャ)
【中型】
- ベビーパム
- ハロウィンかぼちゃ
- サンシャイン
【大型】
- アトランティックジャイアント
あまり聞きなれないものばかりですが、雑貨屋さんなんかでよく目にするのは「オモチャカボチャ」というものです。
手のひらサイズなので中をくり抜いてランタンにするには小さすぎるかもしれません。
どちらかというとそのまま飾っておくタイプのかぼちゃですね。
今回の切り抜いて手作りするかぼちゃは「ハロウィンカボチャ」です。
前述したお店に「売っていない」または「売り切れてしまった」場合はamazonでも売っています。
まとめ
自分で作るハロウィンのかぼちゃ「ジャックオーランタン」ですが日本のかぼちゃと違って柔らかいので楽に切り抜くことができます。
保存には「漂白剤で事前に消毒」が効果的ですが、切り抜いたかぼちゃは腐りやすくなるのでできればハロウィンの数日前に作るのがおすすめです。
また、オレンジのかぼちゃはハロウィンの期間になると街中の小売店やネットショップで手に入れることができますよ。
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