足の臭いは重曹水で消える?
結論を言いますが、我が家で実験した結果、
頑固な足の臭いが重曹水に付けているだけでスッキリ匂わなくなりました。
靴を脱ぐたびに「モワァ~~」と部屋中に充満するぐらいの臭いを発する高校生の足の臭いもびっくりするほど匂わなくなりますよ。
テレビを見ながらリラックスして足湯に浸けるだけでだけで足の臭いが消えるので一石二鳥ですね。
さらに重曹ってそんなに高くないので数百円でできるのも家計にやさしく嬉しいところですね。
お掃除や汚れ落とし、お料理にも使える重曹を使って臭い足のにおいを解消しましょう。
最初に言っておきますが、足の臭いって個人差があるとは思いますが我が家の高校生はかなりの頑固なにおいの持ち主でしたよ。(笑)
足の臭いに重曹が効果がある理由は?
そもそも足の臭いの原因と言うのが、足から出る汗と脂と角質が大好物のばい菌が「イソ吉草酸(イソきっそうさん)」と言う酸性の物質を出しているのです。
この物質は、納豆のようなにおいを出すのが特徴で、足の臭いにおいの原因ととなります。
そこで、酸性の「イソ吉草酸」の出す臭いをアルカリ性である重曹を使うと中和してくれるというわけです。
その上、角質もやわらかく、はがれやすくしてくれるのですべての臭いの原因を取り除くことができます。
消臭に役立つ重曹水の作り方
まず、バケツなど足の入る大きさのものに40℃位のお湯をくるぶしくらいまでいれます。
そして重曹を大さじ1~3杯(足の大きさや湯量、臭いの取れ具合で調節してくださいね。)をとかし、足を20分前後つけてください。
指の間も広げてしっかりしみこませてくださいね。
後はシャワーなどで洗い流すだけで石けんで洗う必要はありません。
匂ってください。
これだけでスッキリ足の臭いがなくなります。
臭いがキツイ方は、何日か続けると効果的です。
そして、もちろん靴も臭いですよね?
スプレーボトルに100mlのぬるま湯に重曹小さじ1から1.5の割合で入れて、重曹スプレーが出来ます。
靴にふりかけると消臭になります。
これは、他にも色々使えてとても便利ですよ。
足の臭いが気にならなくなる予防法はこれ!
せっかく重曹水のおかげで足の臭いが気にならなくなったのですからこれからは臭くならないためにも以下のことを心がけるようにおすすめします。
- 角質ケアをしっかりする。
- 足の爪はいつもきれいに整える
- 定期的に重曹で足湯をする
- 靴の手入れをまめに、2~3足の靴をローテーションで履く。
毎日足湯は問題ないですが、お肌の様子を見ながら回数や重曹の量を調整してくださいね。
まとめ
足の臭いって本人だけでなく家族まで迷惑しますよね。
そんな悩みがすぐに解消できる重曹水の作り方を箇条書きでまとめましたので参考にしてください。
- 足が入る大きさの容器にくるぶしぐらいまでつかる深さを目安に40℃位のお湯を入れる。
- 重曹を1~3杯(適量に調整して)入れる。
- 足を20分前後入れる。
- シャワーで洗い流す。(せっけんで洗う必要はありません。)
基本的にこれだけで驚くほど足の臭いがなくなります。
「ただただ、足を浸けてるだけ」
本当に臭いが中和されてるんだなぁと実感してしまいますよ。
重曹は1㎏入って、300~400円くらいで購入できます。
高価なデオドラントスプレーや、靴を買う前にまずは重曹の消臭効果を試してくださいね。
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