最近、スキップができない子供が増えているそうです。
そんな子でもスキップができるようになるコツを紹介していきますのでぜひ習得してくださいね。
スキップで思い出すのがタレントの川田裕美さんですね。
スキップの前になぜか逆上がりの鉄棒をつかむように両手を前に出すしぐさ。
そして、2~3歩ずつピョンピョンと跳ねる様子はとてもスキップに見えませんが本人は真剣な表情です。
何か考えすぎて手足がバラバラになっているような気がしますが・・・。
彼女のようにスキップができない人は意外に多いみたいで特に子供に急増中だとか。
ここでは
- スキップができない理由
- スキップのコツ
- スキップの練習
を説明していきます。
ちょっとしたコツでできるようになるかもしれませんので、簡単にあきらめずにまずはチャレンジしてみてください。
スキップができない理由
スキップは「協調運動」といって複数の違う動作を一度にこなす運動の一種です。
スキップができる人でも無意識に「片足を上げる+もう片方の足を下げる」この動作を繰り返しているんですね。
身近な運動で言えば
- キャッチボール・・・ボールを目で追い+捕球する
- 縄跳び・・・縄を回す+ジャンプする
このような運動も協調運動になります。
どれも特に意識してする動作ではなく普通は自然と身に付く運動です。
この動作ができない子供が増えている理由は「外で遊ぶ機会が減っている」ことも影響している可能性があるようです。
そもそもスキップは子供の時に外で走り回っていて自然と身に付き、いつの間にかできている動作のはずです。
誰かに教えてもらうようなものではなかったはずです。
でも、最近の子供は外で遊ぶ時間が減っているのがスキップができない子供が増えている理由の一つになっていると考えられています。
スキップのコツは?意外と簡単にできる!?
子供のころに習得できなかったスキップでもコツさえつかめば意外と簡単にできるかもしれませんよ。^^
まずは片足でジャンプする「ケンケン」を思い出してください。
このケンケンの応用で自然にスキップができるようになるはずです。
手順通りに少しずつ練れていけば必ずできるはずですよ。^^
- その場で片足(右足)を上げる
- まずは片足(左足)で「ケンケン」の「ケン」をする
- そして足(右足)を下ろして、いったん「気を付け」の姿勢に戻る
- 反対の足で同じ動作
- これを繰り返して、少しずつ前に進めむ
- 徐々にスピードアップ
これを繰り返せばスキップになるのでゆっくりでいいので練習してみましょう
スキップの練習
基礎のスキップができるようになったらそれを繰り返し練習するのみです。
- 大きな動きのスキップ
- 早い動きのスキップ
- スキップの良くない例
スキップの応用をわかりやすく説明している動画です。
大きな動きのスキップは動きがゆっくりなのでスキップの動作が分かりやすくていい練習になると思いますよ。
まとめ
スキップができない人でもコツと練習次第でできるはずですのでぜひチャレンジしてみてください。
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