リステリンでかかとのひび割れもつるつるになるのか?
実際に試してみたのでよかったらご覧くださいね。
リステリンの本来の目的はお口の中を清潔に保つマウスウォッシュとしての役割です。
しかし、リステリンの殺菌力を利用して、かかとの角質除去をする方法が海外で話題になっているらしいとの噂を聞いたので、自分のかかとで本当かどうかを確認してみました。
私も冬になるといつもかかとが乾燥してガサガサになるので、効果があればラッキー、という程度の気持ちで試してみました。
あまり期待値を高めるとガッカリするので・・・。
さて、リステリンを使った「かかとのひび割れを治す方法」は効くのか効かないのか?
どうなったか、よかったらご覧ください。
※途中でお見苦しい踵の写真が出てきますので、見たくない方はご遠慮くださいませ。
かかとのガサガサ角質の原因は?
そもそも、かかとがカサカサになる原因は大きく分けて2つあるようです。
乾燥による角化症がかかとのひび割れの原因
1つめは乾燥による角化症です。
冬場は乾燥によって特にかかとがカサカサになりやすくなります。
かかとには潤いを保つための皮脂を分泌する「皮脂腺」がなく、全身が乾燥しやすい季節には特にカカトは乾燥しやすく、角質が分厚く硬くなる角化症になりやすい部位でもあります。
かかと水虫によるひび割れとガサガサ
指先だけでなく、かかとにも水虫はでき一般的に「かかと水虫」と呼ばれています。
症状としては冬場だけでなく、夏場でも白くひび割れて乾燥状態が続くようならかかと水虫の可能性が高いそうです。
ちなみに私の場合、冬場だけガサガサになるのでかかと水虫ではなさそうです。
リステリンとお酢で足湯!かかとの角質オフはできる?
さて、本題のリステリンに足を浸して角質を除去できるかを試してみます。
まず、足湯の作り方からご紹介しますね。
次の材料を両足が入る容器に混ぜます。
- リステリン・・・1カップ
- 酢・・・1カップ
- ぬるま湯・・・2カップ
液の高さは「かかと」が浸かるぐらいなので3㎝ぐらいあればいいと思います。
リステリンにはいろいろ種類がありますがどれでも良いようです。
なのでおまけ付きの下記商品がお得だと思います。
特に低刺激なので「お口くちゅくちゅ」の本来の目的にも使いやすいです。
リステリンとお酢の足湯ができたら両足を浸します。
最初はリステリンだけで検証しようと思いましたが、お酢には除菌効果やピーリング効果もあるので混合液にした方がより効果がありそうだったので2つの液を混ぜて検証することにしました。
万が一、かかと水虫の場合リステリンの殺菌力で水虫菌をやっつけてくれることにも期待できます。
混合液にした場合次の効果が期待できます。
- リステリン・・・強力な殺菌力
- お酢・・・除菌、ピーリング、消臭
足を浸すこと約30分。
20分ぐらいにしようと思っていましたが気持ちいのでついつい30分も足湯してしまいました。
浸け始めてしばらくするとかかとのひび割れが「ピリピリ」というか「シュワシュワッ」としてきました。
ひび割れたかかとに浸透してるようで
「効いてる~~♪」
といった感じでちょっと期待値が上がります。
カチカチに固まっていた踵が柔らかくなりました。
普段のお風呂上がりの時より明らかに柔らかくなっています。
何かが浮いてきた、といった感じです。
お酢の効果かリステリンの効果かどちらかわかりませんがとにかく明らかに柔らかいです。
柔らかくなっているうちに軽石でこすって削るのですがここは丁寧にやさしく削ります。
柔らかくなった角質がボロボロと気持ちいようにとれていきます。
それでも私の角質は筋金入りのガサガサ加減なので片足に20分ぐらいかけて丁寧に角質を落としていきます。
ハウス オブ ローゼのボディースクラブで洗い流して、仕上げに保湿クリームを塗ってかかとの角質ケアは一通り終了です。
リステリンとお酢でかかとのガサガサは治る?
一通りの角質ケアができましたが結果はどうだったのでしょうか?
ここから先、お見苦しい処理前の踵の写真と美しく?なった踵の写真が出てきます。
見たくない方はここでページを閉じてくださいね。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
さぁ、それではどうぞご覧ください。
閲覧注意♪(笑)
before
after
before
after
いかがですか?
踵は重症だったので完全に「ツルツル」とはいきませんでしたが、ご覧のようにそこそこきれいに仕上がりました。
ケアした直後で保湿クリームを塗ってしっとりしているので当然といえば当然ですね。
でも、足全体が「一皮むけた」ような感じでスベスベしています。
写真ではわかりませんが足の裏、指の間、爪の隙間など全体的に気持ち良くスッキリした感じです。
明日、明後日と日が経つにつれどうなるかまた追記していきますね。
【追記】
翌日もかかとだけでなく足全体にしっとりした感じでなにより「皮膚が柔らかい」のが違いですね。
当然、保湿クリームを塗ったり、ケアはしていますが、それは前からやってるので明らかに効いてる感じです。
まとめ
リステリンの殺菌効果はスゴイようで、元々は外科手術の時の消毒液として開発されたそうですので安全面では問題なさそうなので試してみました。
最後に今回試した工程をまとめておきますね。
- リステリンとお酢の混合液を作る。(5分)
- 両足を液に浸す。(20分)
- 軽石で角質をケア(両足40分)
- ボディースクラブで角質を洗い流す。(両足7分)
- 保湿クリームで仕上げ。(両足1分)
以上、でスベスベの足になりました。
肌に合わない方もいらっしゃるかもしれませんので「やってみる!」という場合は、ご自身の責任のもとで試してみてくださいね。
コメント