関東の人にはなじみのない「青のりのおはぎ」ですが、関西ではお彼岸の時期には普通に売られているんです。
どんな感じで並んでいるのか写真もお見せしますので関西の売り場風景をチョロッとのぞいていってください。^^
また、青のりおはぎの味や作り方もご紹介していますので興味のある方は一度作ってみてはいかがですか?
青のりのおはぎは関西では当たり前?
お彼岸になるとスーパーの和菓子コーナーにパックに入ったおはぎが山盛りに陳列されています。
パックの種類も
- 粒あんのおはぎだけ
- 粒あんときな粉の2色パック
- 粒あん、きな粉、青のりの3色パック
というようなバリエーションで並んでいます。
この光景は関西では当たり前のことですが、関東の人にしたら「エッ!?」ってなるそうです。
何が「エッ!?」なのかというと「青のりのおはぎ」は関東には無いそうなんです。
関西では「粒あん、きな粉、青のり」の3色が常識ですが、関東では「粒あん、きな粉、黒ゴマ」の3色が常識だそうです。
こんなところにも関西と関東の食文化の違いが出ていたんですね。
ただし、「青のりおはぎ」は関西でも1年中売っているのかというとそうでもありません。
一部の専門店を除いて、ほとんどのスーパーでは青のりのおはぎを見るのは「お彼岸の時期限定」です。
青のりのおはぎは季節性も強く、年に2回のお彼岸限定の食べ物の要素が強いです。
おはぎの青のりの味は?
もし、「青のりおはぎ」をおはぎと知らずに食べたら見た目と味のギャップにビックリするかもしれません。
食べ物の味を文字で表現するのは難しいのですが、青のりのおはぎの味は
- 青のり
- ご飯
- あんこ
が口の中で混ざり合うので、あんこだけのおはぎに比べて「甘さ控えめ」の味になります。
また、「青のりの塩気」があんこの甘みと程よく絡み合って甘いものが苦手な人も大丈夫なんじゃないでしょうか?
ただ、味の好みは人それぞれですので意見は分かれるところですね。
≪青のりのおはぎを選ぶ時に注意したいこと≫
青のりに似た食材で「あおさ粉」というのがあります。
あおさ粉は青のりに比べて価格が10分の1程度なのでコストダウンの為に「あおさ粉」をまぶしたおはぎも売っていることがあります。
あおさ粉はそのまま食べると口の中が「もさもさ」して美味しくないので、その時は青のりではなくて「あおさ粉」かもしれません。
「青のりのおはぎってマズイ!」と思う前にパッケージに表示されている「原材料表示」を確かめてみてくださいね。
もしかすると「あおさ」と表示されているかもしれませんよ。
本物の青のりは香りも良く、あおさ粉ほど口の中で「もさもさ」残りませんのできっとおはぎに合うと思いますよ。
このページに青のりとあおさの見分け方を詳しく書いていますので参考になさってください。
>>>青のりとあおさの違いは?絶対わかる見分け方!
青のりおはぎの作り方
関東方面にお住まいの方でどうしても青のりおはぎが手に入らない場合は自分で作ってしまいましょう。
青のりおはぎの材料
- 米
- もち米
- 粒あん
- 青のり
青のりおはぎの作り方の手順
- 「米」と「もち米」を1:1の割合で炊きます。
- 炊きあがった米を半分ぐらい粒が残る程度につぶします。
- すり潰した「ご飯(70g)」をラップの上に伸ばし「粒あん(30g)」を乗せてご飯で包みます。
- 丸めた粒あん入りのご飯を青のりの器の上で転がして全体に青のりをまぶします。
以上で完成です。人数分で必要なご飯やあんこの量を調整して作ってみてください。
まとめ
青のりおはぎは関西から西のエリア特有の食文化ですので全国的には珍味の部類に入るのでしょうか?
青のりのおはぎは江戸時代の京都が発祥という説もありますがおはぎに青のりをまぶそうと思う発想がすごいですね。
今でこそ当たり前の「塩スイーツ」の先駆けが「青のりおはぎ」かもしれませんね。
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