日本でも少しずつ知られるようになってきたイースター。
イースターのシンボルとでもいうべきアイテムに「イースターエッグ」があります。
カラフルにペイントされた卵の事で、春になると雑貨屋さんなどでは関連商品を目にすることもあると思いますが、実は自宅でも簡単に作ることができるのですよ。
今回は
- 生卵で作るイースターエッグの作り方
- ゆで卵で作るイースターエッグの作り方
- イースターエッグスクイーズの作り方
- お菓子を詰めたイースターエッグの作り方
以上の4つの作り方を紹介します。
関連記事
2018年のイースター復活祭はいつ?意味や由来は?
生卵で作る!和風イースターエッグの作り方
生卵で作ると中身を抜いてきれいに洗ってから色を塗っていくので腐る心配もなくインテリアとしても飾っておけますね。
ポイントとしては長期間飾っておいても大丈夫なように「中身をきっちり抜く」ことが大切です。
穴をあけた生卵の中身を抜いたとは流水でキレイにしてからよく乾燥させてください。
卵に穴をあける時はセロテープを貼ってから針で穴をあけていくと割れにくいですよ。
材料と作り方は次の通りです。
材料
- 生卵
- アクリル絵の具やポスターカラー
作り方
- 卵の上下に針で穴を開けます。
- 爪楊枝で穴を少しずつ大きくしていきます。
- 片側からストローで息を吹き込み中の卵を容器に出します。
- 流水で卵の殻の中をきれいにすすぎます。
- アクリル絵の具(ポスターカラー)で好きな色を塗って完成です。
動画は春らしい一色で塗っていますが、マスキングテープを貼っていろんな柄を付けるパターンもできますね。
油性マジックでカラフルな柄を自由に書いていくのも良いですね。
ゆで卵で作る!飾って食べれるイースターエッグの作り方
イースターエッグはやっぱり本物の食べられる卵で作りたい、という方は食用着色料で色を付けていく方法をご紹介します。
材料
- 卵
- 食用着色料
作り方
- ゆで卵を固ゆでにします。
卵は水から鍋に入れておくと割れにくいのでおすすめです。 - ゆであがったら冷水に付けます。
こうすることで殻がむきやすくなります。 - 水気を拭いてから、色付けしたくない箇所にマスキングテープを貼ります。
ハートや水玉のシールでも良いですね。 - 食用色素を薄めた液に卵を浸します。
液に浸ける時間で色の濃さを調節できます。 - マスキングテープをはがして完成です。
食用着色料なのでパーティーの際にテーブルに盛り付けておけば食卓がカラフルになりますね。
100均DIYイースターエッグスクイーズの作り方
ぷにゅぷにゅで握った感触がくせになる「スクイーズ」のイースターエッグを作りたい方におすすめの100均材料を使った作り方を紹介いたします。
作り方はいたって簡単
材料
- アクリルニットバスクリーナー(ダイソーのスポンジ)
- ガラス絵の具
- ハサミ
- ビニール袋や手袋
作り方
- スポンジの角を落していって卵型にカットしていきます。
- ガラス絵の具をスポンジに染み込ませていきます。
ビニール袋や手袋で揉みながら絵の具で色付けすると手が汚れません。 - 絵の具の量が多いと「低反発」、少ないと「高反発」と調節できます。
手元に置いていつも「にぎにぎ」しても良いですし、インテリアとして飾っておくのもかわいいですね。
100均材料だけでできるのも嬉しいポイントですね。
子供と一緒に楽しみながら作るのにおススメです。
毛糸で作る!お菓子を詰めたイースターエッグの作り方
毛糸で作る「骨組み」のようなイースターエッグの作り方です。
完成形はイースターエッグの中にイースターエッグが入っているので「エッグハント」に使えますね。
「エッグハント」とはイースターの日に卵の中にお菓子やおもちゃを詰めて庭や部屋のどこかに隠した卵を探す遊びです。
宝探しのように子供たちと盛り上がること間違いなしですので中に入れる物を色々変えて作ってみるのも面白いですね。
材料
- 毛糸
- 水玉風船
- 木工用ボンド
作り方
- 水玉風船の中にお菓子などを詰めて膨らませます。
- 木工用ボンドを水で溶いたものに毛糸を浸します。
- ボンドを染み込ませた毛糸を、膨らませた水玉風船にぐるぐる巻いていきます。
- 一晩乾かし毛糸が乾いたら風船を割ります。
- 毛糸だけが残って完成です。
毛糸の色や中に入れる物、風船の大きさを変えれば組み合わせは無限大ですね。
これも作り方は簡単なので小さいお子さんと一緒に工作するのにおススメですよ。
まとめ
イースターエッグの作り方は色々ありますが自由な発想で作れるのが良いですね。
好きなように色を塗って形を作って世界で一つだけのイースターエッグ作りにチャレンジしてみてくださいね。
コメント