フェイスタオルで小型犬のマントコートを作ってみました!
少し短めのマントというよりケープといったほうがいいかもしれませんが室内犬の寒がりな犬の上半身を包むにはちょうどいい大きさですよ。
お散歩のときはもちろん、病院へ行く時やお買い物に行く時など、服の上からちょっと羽織れる犬用マントコートを自分好みで作ってみませんか?
手作りの犬のマントコートの作り方
犬のマントコート作りに準備する材料
使った材料は本当に少しのタオルでしたが、サイズに応じて応用してみてくださいね。
材料
- フェイスタオル 1枚(後でカットします。)
- フェルト
- 刺繍糸
- ボタン
- ゴム
- ミシン糸
道具
- ハサミ
材料のタオルはダイソーで買った100円のフェイスタオルです。
フェルトもダイソーの5色セットの100円のフェルトです。
今回は2㎏~3㎏ぐらいのトイプードル用の小さなマントの作り方の紹介です。
犬の大きさによって材料のタオルの大きさを調整してくださいね。
犬のマントコートの作り方
手順1:材料のフェイスタオルをカット
タオルを半分に折ります。
そのままさらに半分にカットします。
小1枚と大1枚をマントに使います。
残りの小1枚はあとで飾りに使います。
手順2:フード部分を作る
まず、小1枚でフード部分を作ります。
半分に折って写真のように縫う部分に線を引いておきます。
頭の形に丸くミシンで縫います。
サイズは大体で大丈夫です。
いらない部分をカットしてひっくり返すとフード部分になります。
手順3:フードと本体を縫い合わせる
「大」にカットしたタオルを広げてフードの縫っていない部分と「大」の短い辺を合わせます。
フードを挟んで、中に入るようにして3枚合わせて縫います。
この時、待ち針をしっかり付けて縫ってください。
私はミシンで縫いましたが、心配な方は手縫いしてください。
マンと本体とフードを1つに付けたものをひっくり返します。
上の写真の左右開いている部分を縫います。
マントとフードのつなぎ目の部分にボタンを付けます。
ここでゴムにしておくと着せやすいです。
ここまででマントの形は出来上がりです。
手順4:フードに顔を付ける
あとは残ったタオルとフェルトを使って好みの顔などを作ります。
今回はウサギを作りました。
耳の部分です。
縫ってひっくり返します。
シッポです。
絞るように縫って丸いボールにします。
フードに耳と顔を付けて・・・
シッポを付けたら出来上がり!
同じ要領でクマちゃんも作ってみました。
後ろ姿!
じっとしていないのでぬいぐるみの写真で説明しましたが、実際に我が家のトイプードルに着せた後ろ姿です。
体重2.5㎏でこんなふうに羽織る感じで着せます。
おやつで「待て」してるスキに撮りました(笑)
まとめ
小さなワンちゃんならフェイスタオル1枚でできますよ。
大きな犬ならサイズを見て、ほどけてこないフリース地などで作ると楽ですね。
色々なお顔やデザインの飾りで作ってみてくださいね。
首輪の部分の穴はあけていないので必要ならあけてください。
ちょっと羽織るぐらいならこれで十分暖かくかわいいですよ。
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