天神祭の花火が見えるホテル5選!上がる場所も確認!

天神祭りの花火

毎年7月25日に大阪の夜空を彩る「天神祭奉納花火」が打ち上げられます。

130万人もの人出があり、花火が見える範囲が限られているので場所によっては「すし詰め状態」で混雑はかなりのものです。

混雑が苦手でゆっくりと花火を見たい場合はホテルで宿泊しながらが一番ですね。

そこで今回は天神祭りの花火を見ることができるホテルをご紹介します。

実際に電話やメールで確認していますので間違いのない情報です。

ただし、例年を参考にした予定なので価格やプランは変更の可能性があるので事前に各ホテルに確認してください。

高層ビルが周囲にたくさんあるので、天神祭りの花火を見ることができるホテルは数が限られています。

予約はすぐに埋まってしまうかもしれませんので早めにチェックしてみてくださいね。

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天神祭りの花火が見えるホテル!おすすめ5選

天神祭奉納花火は大川沿いの2カ所から打ち上げられます。

大川は円を描くようにカーブしていますので障害物が多く花火を観覧できる場所が限られています。

しかも、打ち上げ場所の川を隔てたすぐの所(西側)には「帝国ホテル」がそびえたっているので梅田方面の高層ホテルからは一切見ることができません。

そんな地理的な条件の悪さから、周辺には多くのホテルがありますが花火の観覧が可能なホテルは確認できただけで5カ所のみです。

では、貴重な5カ所のホテルを順番にご紹介します。

帝国ホテル大阪

天神祭りの花火を見ることができる最高の立地にあるのが「帝国ホテル大阪」です。

1996年に開業するまでは西側にあるオフィスビルやホテルからは花火が見えましたが、帝国ホテルの開業以降はすべてのビルから花火が見えなくなりました。

まさに天神祭りの花火に関しては「独り占め状態」です。

それほどの好立地に恵まれているので部屋の予約は競争率が高く料金も跳ね上がります。

花火が目的で予算に問題がなければ間違いなく一番のおすすめのホテルです。

毎年5月後半から天神祭りの予約受付が開始されます。

帝国ホテル大阪
〒530-0042 大阪市北区天満橋1-8-50
TEL:06-6881-1111
公式サイト 帝国ホテル大阪

ホテルモントレ ラ・スール大阪

部屋から天神祭りの花火が見える数少ないホテルの一つです。

天神祭り限定のプランがあり、ゴールデンウィーク過ぎから公式サイトで予約受付を開始します。

朝食と夕食(和食のレストラン隨縁亭からのお弁当)付きのプランで一人25,000円の予定とのこと。

また、レストラン「フランス料理エスカーレ」からも花火が見えます。

スパなどの施設も充実しているので花火を見た後もゆっくりくつろぎたい人におすすめです。

ホテルモントレ ラ・スール大阪
〒540-0001 大阪市中央区城見2丁目2番22号
TEL:06-6944-7111
公式サイト ホテルモントレ ラ・スール大阪
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大阪キャッスルホテル

花火の打ち上げ場所からの直線距離は1000m以下で申し分ないのですが、川のカーブの影響で完全に花火が見える部屋はありません。

しかし、花火は完全に見えないのは残念ですが真下に大川があり天神祭りならではの「船渡御(ふなとぎょ)」を見るには最高のスポットです。

普通の日でも夜景の奇麗さには定評があるホテルです。

天神祭りの「花火が見える部屋(一部障害物が邪魔をしている)」の特別プランとして、

  • 2名利用 1泊朝食付き 1室50,000円(税別)
  • 3名利用 1泊朝食付き 1室63,000円(税別)

などのプランを予定しているそうです。

受付開始は未定ですが、5月頃になれば一度問い合わせてみるといいかもしれませんね。

開業して40年以上になりますが清潔感がある高級イメージのホテルです。

大阪キャッスルホテル
〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1番1号
TEL:06-6942-2401
公式サイト 大阪キャッスルホテル

桜ガーデンホテル

花火の打ち上げ場所から直線距離200mほどの好立地ですが、周囲に建物が多く残念ながら部屋から花火を見学することはできません。

でも、7月25日は屋上を開放していて特別プランも用意してくれています。

2017年は

  • 叙々苑の焼肉弁当付き宿泊プランで2名一室42,800円

のプランを販売していたそうです。

距離が近いので迫力満点の花火を楽しめるホテルです。

桜ガーデンホテル
〒534-0027 大阪府大阪市都島区中野町4-1-23
TEL:0120-391-394(平日)9:00~17:00 /時間外06-6353-3928
公式サイト 桜ガーデンホテル

ホテルユーナス

他の4つのホテルに比べてリーズナブルな料金が魅力です。

一泊一人5,000円ぐらいからの部屋もあり、天神祭りの特別料金も特にないのは良心的です。

花火が見える部屋は限られているようですが7月25日には毎年屋上を開放しています。

別料金になりますが宿泊客限定で「ビールとおつまみのセット」で一人2,000円の花火見学プランを用意してくれています。

電話で確認した時に2,000円の別料金を告げる際に申し訳なさそうにしてくれたのが好感持てました。^^

この料金で混雑からのストレスが無くなればお得ですよね。

ホテルユーナス
〒534-0021 大阪府大阪市都島区都島本通3丁目27-10
TEL:06-6921-7529

天神祭の花火が上がる場所は?

ホテルを決める前に打ち上げ場所の確認をしておきましょう。

天神祭りの花火は次の2カ所から上がります。

  • 大川の東岸の「桜ノ宮公園会場」
  • 大川の西岸の「川崎公園(造幣局横)会場」

大阪キャッスルホテルからは「桜ノ宮公園会場」の花火はカーブになっていて見えません。

逆にホテルユーナスからは「川崎公園(造幣局横)会場」の花火は見えません。

打ち上げ場所の位置は下の地図で確認してください。

まとめ

大阪の天神祭奉納花火は周囲を高層ビルに囲まれた川岸から打ち上げるので見学可能範囲が限られています。

紹介した5つのホテルのおすすめポイントをまとめると次のような感じです。

  • 帝国ホテル大阪
    とにかく花火は目の前!その分料金はかなり高額。予算を気にしなければ◎!
  • ホテルモントレ ラ・スール大阪
    打ち上げ場所から少々距離はありますが部屋からもレストランからも花火が見えます。くつろぎ派には◎!
  • 大阪キャッスルホテル
    花火をメインに考えるなら少し物足りないですが、天神祭りを総合的に楽しむには◎!
  • 桜ガーデンホテル
    部屋からは見れませんが、打ち上げ場所との距離は4つのホテルの中では最短距離!コストパフォーマンスも◎!
  • ホテルユーナス
    屋上の入場料を合わせても一人10,000円未満で宿泊できる料金は◎!

以上、何を重視するかで選ぶホテルも見えてきますね。

とにかく、プランはすぐに売り切れる可能性がありますので、ゴールデンウィーク過ぎからこまめにチェックしておきましょう。

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