ドクダミの成分を含んだ化粧水は今では色々なメーカーから販売されていますね。

お金を出してまで買いたい化粧水なのに、庭に生えているドクダミは雑草扱い・・・。

この「雑草扱い」の庭のドクダミを摘み取って自家製のドクダミ化粧水を作りました。

その手順を写真付きで分かりやすく解説いたします。

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ドクダミ化粧水の作り方

家庭で簡単に揃うもので作ることができます。

ドクダミが増えて困っている場合は、ぜひチャレンジしてみてください。

大まかな流れは

  1. ドクダミの葉を手摘みする
  2. 摘んできた葉を洗う
  3. 洗ったドクダミの葉を乾燥させる
  4. ドクダミの葉を瓶に入れてホワイトリカーに漬ける

以上の手順です。

乾燥の時間を除いて実働30分~1時間ぐらいなので試してみる価値はあると思いますよ。

 

手作りドクダミ化粧水に必要なもの

≪作る時に必要なもの≫

ドクダミの葉・・・100g

ホワイトリカー(アルコール度数35度以上)・・・1800ml

瓶・・・3Lぐらい入る瓶
※瓶に不純物や水分があると化粧水の劣化の原因になるので熱湯で洗浄して乾燥させてから使ってください。

≪使うと時に必要なもの≫

オリーブオイル
※グリセリンやハチミツでも可

化粧水を小分けにする容器
※今回はスプレー付きで200mlのもので説明していきます。

 

以上の材料をそろえていきます。

では写真付きで詳細に説明いたしますのでご覧ください。

 

ドクダミの生葉を100g(約150枚ぐらい)を集めます。

この時、虫食いの葉や茶色くなった葉は摘み取らないようにします。

茎や枝は除外し葉の部分のみ摘み取るようにします。

ドクダミの葉を摘み取る

摘み取ったドクダミの生葉をキレイに水洗いします。

泥や汚れを落とすために2~3回繰り返し洗います。

ドクダミの葉を洗う

きれいに水洗いしたドクダミの葉を水気を切るためにキッチンペーパーの上に並べます。

この時

  • 虫食いの葉はないか?
  • 枯れた葉がないか?
  • 汚れがないか?

をチェックしながら並べ見つけたら処分します。

並べ終わったら、上からキッチンペーパーで押さえて大まかに水分をとります。

ドクダミの葉のチェック

 

しっかり水気をとるために天日干しにします。

天気の良い日なら30分~1時間で洗った時の水分は乾きます。

真夏ならもっと早く引き上げたほうがいいと思います。

あまり長く干していると「シナシナ、ヨレヨレ」になってしまうので表面上の水分がなくなったら部屋に入れます。

ドクダミの葉を天日干しに

乾燥したドクダミの葉を瓶に入れて、1800mlのホワイトリカーを入れます。

せっかくの化粧水が劣化してしまわないように瓶は熱湯で消毒してから使います。

今回は大きい瓶だったので食器乾燥機で洗ってから使いました。

ドクダミ化粧水

以上で完成です。

しっかり密封して冷暗所で保存します。

2週間ほどで使えますが、3か月以上置くとエキスが抽出されてより濃い化粧水ができます。

さらに理想では1年保存した方がよりドクダミのエキスが出て良い化粧水に仕上がります。

 

≪使うときの注意点≫

使う時はコーヒーフィルター濾して葉のカスなどを取り除いてから使います。

濾したままの化粧水はアルコール度数が高いので5~10倍を目安にミネラル水で薄めて使います。

出来上がりの分量を200mlにしたい場合は20~40mlの化粧水の原液を薄めて使ってください。

そして、200mlに対して「小さじ1」のグリセリンを入れてよく混ぜて出来上がりです。

グリセリンは保湿効果の為に入れますが、オリーブオイルやハチミツでも代用できます。

ミネラル水やグリセリンを混ぜて作った自家製のドクダミ化粧水は変質しやすくなるので使う分だけ作ると良いと思います。

また、保存は冷蔵庫に入れて1週間ぐらいを目安に使い切る量を作るようにしてください。

ドクダミの生のエキスを原料にしているので肌に合わない人もいます。

使い始めの時は必ずパッチテストをしてください。

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ドクダミの花を使った化粧水の作り方

ドクダミの葉の化粧水はどうしても臭いが気になる人がいます。

そんな人は「ドクダミの花」を使った化粧水を作ってみては?

作り方は生葉を使った時と基本的に同じです。

花の方が作る時間は短くて済むので楽ですよ。

摘み取る時間の実働30分ぐらいです。

 

手作りドクダミの「花」化粧水に必要なもの

≪作る時に必要なもの≫

ドクダミの花・・・約150個

ホワイトリカー(アルコール度数35度以上)・・・1800ml

瓶・・・2Lぐらい入る瓶
※瓶に不純物や水分があると化粧水の劣化の原因になるので熱湯で洗浄して乾燥させてから使ってください。

≪使うと時に必要なもの≫

オリーブオイル
※グリセリンやハチミツでも可

化粧水を小分けにする容器
※今回はスプレー付きで200mlのもので説明していきます。

以上、生葉を使った時とほぼ同じです。

ドクダミの花を約150個を集めます。

ドクダミの花

ドクダミの花は葉よりデリケートなので水洗いをせずにそのままホワイトリカーに漬けこみます。

  • ドクダミの花・・・約150個
  • ホワイトリカー・・・1800ml

この2つを煮沸して乾燥させた瓶に入れるだけです。

葉の時と同じく冷暗所で寝かせます。

ドクダミの花の化粧水

ドクダミの花の化粧水はエキスが葉より出やすいので2日後から使うことができます。

葉の化粧水と同じく注意事項があります。

  • フィルターで濾す
  • ミネラル水で原液を5~10倍に薄める
  • 出来上がり200mlに対して「小さじ1」のグリセリン(保湿目的)を入れて混ぜる。
  • 保存は冷蔵庫で1週間を目安に使い切る
  • パッチテストをする

これだけは守って使ってください。

 

また、ドクダミの花の化粧水は原液(薄めず、グリセリンを混ぜない)を塗ると虫刺されのかゆみ止めにも使えます。

ドクダミ粧水にホワイトリカーは大丈夫?

ドクダミ化粧水を作る時には35度以上の強いアルコール度数のホワイトリカーに漬けます。

 

これは梅酒などの果実酒を作る時にホワイトリカーに漬けますがこうすることで保存性が抜群によくなります。

1年や2年で梅酒は腐ってしまうこともなく、寝かせれば寝かせるほど深い味わいになっていきます。

また、35度のお酒を肌に塗っても大丈夫?と心配される方もいらっしゃいます。

ドクダミ化粧水の原液の刺激が強過ぎる場合は5倍~10倍に薄めて使えば安心です。

ホワイトリカーについてまとめると

  • ホワイトリカーで化粧水の保存性が良くなっている
  • 肌に刺激がある場合は薄めて使う。

ということです。

それでも自家製のドクダミ化粧水が肌に合わない場合は使わないようにしてください。

まとめ

本来は迷惑がられている雑草のはずがこんなに素晴らしい化粧水になりましたよ。

庭に雑草が生えているのではなくお金が生えてきてると思うと嬉しくなりませんか?

あるお店では180mlの化粧水が3000円ぐらいで販売されていました。

今回作った自家製のドクダミ化粧水は1800mlで1000円(ホワイトリカー代)ぐらいです。

少々の手間はかかりますが、せいぜい30分~1時間ですのでぜひお試しください。

≪作り方をおさらい≫

摘み取ったドクダミの葉100gを

  • 洗って
  • 乾燥させて
  • 1800mlのホワイトリカーに漬ける

そして

  • 3か月冷暗所で寝かせて
  • 使うときに濾して
  • ミネラル水で5~10倍に薄めて
  • 200mlに対して「小さじ1」のグリセリンを混ぜ
  • 冷蔵庫で保存し1週間以内に使い切る

これだけです。ぜひお試しを。