芝桜の名所！東海・中部地方で人気のスポット

茶臼山高原芝桜の丘

4月～5月に綺麗な花を一面に咲かせる「芝桜」。

ちょうどゴールデンウィークに見ごろを迎える事が多い花ですので、連休中に行ってみたい東海地方（中部地方）の芝桜の名所をまとめてご紹介します。

茶臼山高原芝桜の丘の芝桜まつり｜愛知県豊根村

標高1358メートルの萩太郎山の頂上付近に広がる芝桜。

22000平方メートルの敷地に40万株の芝桜が咲き競っています。

毎年5月中旬から6月初旬には芝桜まつりが開催されています。

冬場はスキー場の茶臼山高原ですので、リフトの上から一面の芝桜は絶景。

「天空の花回廊」と呼ばれ、来る人の目を楽しませてくれます。

茶臼山高原の芝桜の見頃は5月中旬から6月初旬ごろまでなのでゴールデンウィークの頃には間に合いませんが、その年の気候によっては開花が前倒しになることもあるそうなので、連休中の開催の可能性もゼロではないそうですよ。

茶臼山高原では紫、ピンク、白の以下の6種類の芝桜が植栽されています。

茶臼山高原の芝桜まつり基本情報

園内には芝桜が約10万株植栽されています。

毎年4月中旬～5月上旬に芝桜の見ごろを迎えます。

地元の人のウォーキングや犬の散歩などに利用されるきれいに整備された公園です。

4月中旬の土日の芝桜まつりの期間には地元の人が「金魚すくい」「うどん」「たこ焼き」などを出店している“地域のお祭り”。

観光地ではなく生活の場としての公園なので入場料や入場時間などは特になく、誰でも好きな時にくつろげる憩いの場所です。

三ツ又池公園の基本情報

道の駅「伊勢志摩」に隣接する観光農園。

約6000平方メートルのなだらかな斜面に7種類の芝桜が植栽されています。

入場料も格安の100円（中学生以下無料）なので天気のいい日など気軽に立ち寄ってみては？

道の駅にはお土産屋さんもあるのでドライブのデートなどにおすすめのスポットです。

志摩市観光農園の基本情報

いきなり「國田さん」の個人名が出てくるので「？」となった方もいらっしゃることでしょう。

ここは今でこそ芝桜の名所として有名な場所ですが、元々は國田家のおばあちゃん「國田かなゑ」さんが昭和36年頃に実家から持ち帰った1株の芝桜を育てて増やしたのが始まりです。

現在は娘さんの洋子さんが後を受け「國田家の芝桜を愛する会」の地元のボランティアの方々が管理運営していらっしゃいます。

3000平方メートルの敷地に咲く一面の芝桜は、平成4年に「農林水産大臣賞」、平成8年には「内閣総理大臣賞」を受賞しています。

國田家の芝桜　基本情報

「茶臼山高原」のような広大な敷地の芝桜や「三ツ又池公園」のような地域住民の憩いの場所に咲く芝桜など規模は違えどどこもピンク、紫、白と一面に綺麗な花を咲かせているのに違いはありませんね。

でも、芝桜って本当にきれいですね。

ゴールデンウイークにはぜひ行ってみたいですね。