アルミホイルって食品を包む以外にも有効な使い方がたくさんあるって知っていますか?
有名なところでは排水口のぬめり防止ですね。
他にも使い方次第ではもっと便利に、有効に使うことができるんですよ。
そんなアルミホイルに関する便利な裏ワザを7つご紹介します。
これで家事ももっと便利になりますよ。^^
裏ワザ7選!アルミホイルの意外な使い方
アルミホイルのボールを投入!排水口のぬめり防止に!
アルミは水に反応するとアルミニウムイオンという金属イオンを発生させます。
金属イオンには抗菌作用があり雑菌の繁殖を抑えてくれます。
その特性を利用して排水口にアルミホイルをボールにしたものを入れておきます。
それだけで雑菌の繁殖を抑えヌメリや臭いの防止に役立ちます。
我が家ではふんわりとボールにしたものを2つぐらい入れています。
アルミホイルを切るだけでハサミの切れ味がよみがえる!
切れが悪くなったハサミでアルミホイルを数回切るだけで切れ味が戻ります。
これは、アルミホイルを切ったときにハサミの刃こぼれした部分にアルミの粉が入って修復効果があるためだそうです。
ですので、セロテープなどを切って「糊」で汚れて切れが悪くなっている場合には効果がないのでその場合は洗浄してまず、糊汚れを落としましょう。
ハサミだけでなくシュレッダーの刃も切れ味がよみがえるそうなのでぜひお試しください。
アルミホイルでアイロンがけ!時間短縮&節電
アルミホイルの熱伝導率の高さを利用した裏ワザです。
アルミホイルをアイロン台の上に敷き、その上で衣類にアイロンがけします。
低温でも衣類に熱が伝わりやすいので急いでいる時に有効ですよ。
急速冷凍にはアルミホイル
食材を冷凍保存するときにはラップで包むよりアルミホイルで包んでから冷凍庫に入れる方が早く凍ります。
アルミホイルの熱伝導率が高いことを利用した方法で、急速冷凍した食材は味の劣化が少ないのでおすすめですよ。
ご飯の味も炊きたてに近い状態をキープし、パンはゆっくり冷凍するとパンの成分のデンプン質が壊れて解凍した時のふっくら感が失われてしまいますが、アルミホイルで急速冷凍すればふっくら感の違いがてきめんに現れるのでぜひ試してみてくださいね。
乾燥機の洗濯物の静電気の防止に
洗濯物を乾燥機で乾燥させる際に「アルミホイルのボール」を一緒に乾燥機に放り込んで回すだけで静電気を防いでくれます。
アルミは導電性が良く、静電気を流してくれる性質を利用した方法です。
アルミ箔のボールは野球のボールぐらいの大きさを目安に作ります。
ボールはできるだけ「ギュッと硬く」作るのがコツです。
そうしないと乾燥機の中でアルミホイルの破片が洗濯物に付いてしまうので要注意です。
アルミホイルで電気の明るさアップ!
照明器具のカサの部分にアルミホイルを貼り付けます。
撮影の時に使う「レフ板」と同じ原理で光を反射して通常時よりも明るくなります。
アルミホイルが張り付いていると見た目が悪いので、直接見えない照明器具限定で使えるテクニックです。
アルミホイルでこするだけ!ゴボウなど野菜の皮むきに
アルミホイルを一度くしゃくしゃにした後、伸ばして皮をむく野菜を包み込むように擦ります。
ゴボウや生姜、ジャガイモなど泥を落としながら皮をむきすぎることなくきれいに処理できますよ。
ごぼうの皮をむく手袋と同じ原理ですね。
まとめ
とにかく使えるアルミ箔です。
コストもかからずにいろいろできるので一度試してみてくださいね。
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