クロックスは熱に弱く、洗い方によっては縮んでしまうことがあるのをご存知でしたか?
クロックスは「水に中性洗剤」で洗います。
熱いお湯で洗ったり洗濯機、乾燥機を使ってはダメです。
詳しくは本文をご覧ください。
また、クロックスを長持ちさせるメンテナンス用のクリームのことも紹介いたしますので参考になさってくださいね。
クロックスの洗い方
クロックスの洗い方はいたってシンプルです。
≪準備するもの≫
- バケツ、洗面器など
- 軟らかいスポンジ
- 中性洗剤
≪洗い方≫
- バケツ(洗面器)に水と中性洗剤を入れてスポンジでこすりながら汚れを落とします。
- 洗剤をすすいで乾いたタオルで水気を拭き取ります。
- 直射日光を避け日陰干しで乾燥させます。
以上、クロックスの洗い方です。
≪クロックスの洗い方でしてはいけないこと≫
- お湯で洗う
- タワシや歯ブラシなど硬いブラシでこする
- 直射日光で乾かす
- 洗濯機、乾燥機を使う
以上のことはタブーですので注意してください。
クロックスの素材は熱で縮むこともあり、傷つきやすいので硬いブラシでこすることはよくありません。
また、クロックスは熱で縮む性質があるので乾かすときは全体の水気を切って日陰干しをするようにしましょう。
クロックスの洗い方でしつこい汚れの落とし方は?
以上の洗い方で普通の汚れは落ちてくれますが、しつこくこびりついた汚れは「消しゴム」でこすってみてください。
部分的な汚れには消しゴムが効果的ですよ。
また、しつこい汚れが付かないように日ごろからマメに洗って汚れが蓄積しないようにすることも大事です。
洗うといっても水で流す程度で充分です。
日々のメンテナンスが長持ちにつながりますので汚れはためないようにしましょう。
クロックスをよりきれいに保つには専用のメンテナンスアイテムのクロックスバターがおすすめです。
クロックスの色艶をよみがえらせる効果と撥水効果があるので定期的に塗っておくと長持ちしますのでお得ですよ。
このクロックスバターは1000円程しますが、目安として2週間に1回塗っておくと良いそうです。
クロックスの寿命が延びるので考えようによっては経済的ですね。
クロックスの洗い方で臭いをとる方法は?
クロックスは「クロスライト」というゴムでもプラスチックでもないクロックス社の独自開発の素材でできています。
2018年には新素材の「ライトライド」も登場しました。
この「クロスライト」、「ライトライド」の優れているところは素材の分子間の隙間がなく、つまり臭いの粒子が入り込む隙がないので臭くなることは無いという画期的な構造で出来ています。
確かに思春期の息子のクロックスも臭くなることはほとんどないです。^^
それにもかかわらず臭くなってしまった場合は恐らく表面上に臭いが乗っかているだけかもしれませんので漂白剤で浸け置き洗いをしたら臭いはきれいに取れるので試してみてください。
- 水に10%の割合の酸素系漂白剤を入れる。
- 1時間つけ置く
- 漂白剤を落としてクロックスの洗い方の通り洗う
これで殺菌できて臭いもさっぱりと無くなっているはずですよ。
まとめ
クロックスは
- 水に中性洗剤を溶かして、柔らかいスポンジでこすりながら汚れを落とします。
- よくすすぎ、水気を拭いて日陰干しにします。
- 洗浄後「クロックスバター」を塗っておくと撥水効果と艶出し効果があるのでおすすめです。
また、決してしてはいけないこととして
- お湯で洗う
- タワシや歯ブラシなど硬いブラシでこする
- 直射日光で乾かす
- 洗濯機、乾燥機を使う
以上のことはNGですので気を付けましょう。
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