最強の金運パワースポットとして有名な御金神社 (みかねじんじゃ)があります。
“御金神社”と書いて“みかねじんじゃ”
これだけでご利益がありそうな予感がしますね!
現地に行って鳥居を目にすると予感が確信に変わるかもしれません。
なぜなら、御金神社に到着すると真っ先に目に入るのが黄金に輝く鳥居です。
鳥居は朱色という先入観などお構いなしの圧倒的な存在感にワクワクして、初めて行ったときは一刻も早く金運アップの祈願をしたくなりましたよ!
御金神社にはいろいろな金運アップアイテムがありますので順番にご紹介いたしますので参考にしてくださいね。
ちなみに私も私の母も宝くじで高額当選ではありませんが、「小当たり」は経験していますよ!詳しくは後ほど・・・。
御金神社の御利益は本当か?宝くじ当選は叶うのか?
御金神社は京都市中京区にあるお金を祭る金運アップ全般にご利益がある神社です。
京都に神社と言えば広大な敷地に大勢の観光客のイメージがありますが、御金神社は間口3~4メートルほどの小さな神社です。
周辺も住宅やマンションが並ぶごく一般的な住宅地の中にあります。
金色の鳥居をくぐり境内に入ると右側の木に、銀杏の葉の形をした金色の絵馬が写真のように溢れんばかりにかけられています。
内容を見ると
- 宝くじ1億円が当たりますように!
- 競馬で万馬券きますように!
- 所有中の〇〇の株価が次の決算をきっかけに2500円を超えるようにお願いします。
などのストレートな願掛けや
- お父さんの病気の治療費に使うので宝くじが当たりますように。
- 会社の資金がショートしそうです。なんとか宝くじ1千万円当選させてください。
- 老後にお金に困らないようにお願いします。
など、切実な願いが書かれていて胸が痛くなるものなどいろんな立場の人が全国からこの御金神社に祈願に訪れています。
願掛けの絵馬がほとんどですが
と、願いが成就した人のお礼参りの絵馬がかかってたのには驚きました。
また、2007年の産経新聞記事にも3億円当選の絵馬の記事が掲載されていました。
ちなみに私自身の経験ですが、以前、御金神社で祈願した数日後に宝くじ1万円当選を経験しました。
末等しか当たったことがなかった私が1万円と言えども当選しました。
そのあとに行った義理の母はなんと!
5万円の当選を経験しています!
偶然なのか、何かのパワーを授かったのかはわかりませんが、御金神社にお参りしてから1年以内に結果が出たことだけは事実です。
御金神社の手水舎でお金を清めて金運アップ!
金色の鳥居をくぐると左手に「手水舎(ちょうずしゃ)」がありますのでまずは手を清めてからお参りをしましょう。
御金神社の手水舎にはザルが置かれているのですが、実はこれ、お金を洗う(清める)ために置かれているんですね。
ザルにお金を入れて水で清めます。
参拝者の中にはお札をザルに入れて清めている人もいました。
普段はお金を洗う機会などないので、せっかくなのできれいに清めると良いですよね。
御金神社の金の鈴緒!金運アイテム!
手水舎で清めた後は正面の本殿にお願い事をしましょう。
御金神社の鳥居が金色だったのも驚きですが、本殿前の鈴のついた縄(鈴緒/すずお)も金色なのにはまた驚きです。
とことん「金(きん)」を取り入れていますね。
そして、本殿の左手にはお守りやお札の無人販売所があります。
ここには
- イチョウ形お守り
- ぎんなん形お守り
- 絵馬(銀杏の葉の形)
- お札
など、台の上に並んでいます。
金額はそれぞれ書いていますので中央の箱にお金を入れるようになっています。
御金神社の福財布の使い方
御金神社で一番の人気のあるご利益グッズは金運が満たされるようにご祈祷済みの「福財布」です。
この福財布は無人販売の台には置いていません。
少し左奥に歩くと扉の前のインターホンで係の人を呼んで購入します。
また、人気があるので売り切れの可能性もあるらしいのですが、私の場合は毎回購入できています。
お正月や連休などの人出の多い時期は売り切れの可能性もあるそうです。
福財布の詳細情報
- 価格:1000円
- 大きさ:お札を折らずに入れられる長財布
- 材質:布製
- ご利益:1年間有効だそうです。1年後にお礼参りと新しい財布をいただきに参拝したいですね。
「福財布」は金運が満たされるようにとご祈祷済みのありがたい財布です。
使い方は、お金に限らず自分の大切なものを入れておくと良いとのことです。
でも、やはり金運祈願が一番の目的ですから宝くじや馬券を入れて当選発表やレースの結果を待つ人が多いみたいですね。
聞いた話によると宝くじを入れておくのは当然のことですが、福財布にしばらくお金を入れておいてお金そのものにパワーをためるといいらしいですよ。
そのパワーがたまったお金で、宝くじや馬券を買うといい結果が出るらしいですよ。
あくまでも噂ですので「信じる者は救われる」ですよね。
御金神社のご神木の銀杏の葉
御金神社の左奥に大きな銀杏の木が見えます。
- 樹齢200年以上
- 樹高22メートル
- 幹回り2メートル25センチ
この大きなご神木の銀杏の葉っぱは落ち葉の時期になると集められて箱にいっぱい詰め込まれています。
この落ち葉を福財布に入れておくとご利益アップになるのだとか。
落ち葉の時期しか手に入らない貴重な「ご神木の銀杏の葉」はぜひ手に入れたい金運アップのお守りですね。
御金神社へのアクセスや駐車場は?
自動車でのアクセス、駐車場情報
御金神社の周辺には10台前後収容できるの駐車場が複数ありますので土日でも駐車する場所に困ることはあまりありません。
ただし、正月など混雑が予想される時期は電車で行くことをおススメします。
電車でのアクセス
- 二条城前駅2出口から徒歩約4分
- 烏丸御池駅2出口から徒歩約6分
- 二条城前駅1出口から徒歩約6分
まとめ
御金神社は金運アップの神様のため、宝くじが話題になる年末の方が込み合う傾向にあるようです。
比較的すいている時期に行っておきたいですね。
また、福財布は人気があり京都のお土産としても話題性があるのでぜひ手に入れたいですよね。
先ほども書きましたが、今まで末等しか当たったことのない私が福財布に宝くじを保管しておいたすぐ後に1万円当選したのには驚きましたよ。
これは素直にご利益があったと喜んでいます。
信じる者は救われる。
こういうことは自分の都合の良いように解釈した方が楽しいですよね。
コメント