9月病

9月病は元々、夏期長期休暇がある欧米で休暇明けに日常にうまく復帰できずに心身に不調をきたす症状を指したものでした。

日本でも夏休みが終わって仕事や学校が始まる9月に心身の不調を訴える人が増えています。

ゴールデンウィーク明けの「5月病」と状況的にはよく似ていますね。

9月病も5月病も医学的な病名ではなくストレスによって現れる心身の不調の総称です。

では、

  • 9月病になる原因
  • 9月病の主な症状
  • 9月病に対する対策

についてご紹介します。

9月病の原因は?かかりやすいタイプの人は?

9月病は夏休み明けの環境の変化によるストレスが原因で起こります。

職場では仕事のプレッシャーや人間関係などストレスがたまる要素はたくさんあります。

日曜日の夕方、サザエさんの放送時間になると明日からの仕事や学校のことを考えて急に憂鬱になる「サザエさん症候群」という症状もあります。

多かれ少なかれこんな気持ちになったことは誰でも経験はあると思います。

ただ、「サザエさん症候群」は日曜日の一瞬ですが、9月病は通常の生活に適応できるまで1~2か月ほどかかることもあるそうです。

また、夏の暑さによる体力の消耗や休暇中の不規則な生活も9月病の原因になります。

このように心身共に疲れているところでたまった仕事をこなさないと・・・と考えてさらに追い込まれていきます。

9月病のような症状になりやすい人の特徴は

  • 生真面目
  • 責任感が強い
  • おとなしい、感情を表に出さない
  • 几帳面
  • 頑張り屋

こんなタイプの人が9月病になりやすいといわれていて、物事を深く考えすぎていろんな意味で自分にプレッシャーをかけて心のバランスを壊していくのかもしれません。

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9月病の症状をチェック

9月病は心身に現れる不調の総称なので次のような症状が出たら9月病かもしれません。

 

9月病の症状をチェック

≪心の症状≫

  • 不眠、過眠(睡眠障害)
  • 気分が落ち込む
  • 不安感
  • やる気が出ない(無気力)
  • イライラする
  • 焦る気持ち

≪体の症状≫

  • なんとなくだるい
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 食欲不振
  • 動悸

 

9月病の対策!かからないためには?

9月病は

  • 環境の変化に対するストレス
  • 不規則な生活による体力の消耗

が原因で起こります。

仕事をしている限りある程度のストレスはついて回りますが、できるだけ

  • ストレスをためないようにする
  • 規則正しい生活で疲労回復を心がける

この2つを考える事が大切だと思います。

 

≪9月病対策 ストレスの発散、疲労回復には≫

  • 趣味の時間を持つ
    読書や音楽など何でもいいので自分の時間を作るようにします。
  • いい意味で手を抜く
    仕事を真面目にすることは大切ですが、常に緊張して張りつめていてはいつか切れてしまいます。
    そうならないように良い意味で「適当に手を抜く」ことも必要です。
  • 次の楽しみを考える
    長期休暇が終わってしまって憂鬱なら、次の休みの計画(楽しい事)を練って励みにする。
  • 適度な運動をする
    運動で体を動かして適度に疲れると良い睡眠がとれるようになります。
    水泳やウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。
  • 悩みは一人で抱え込まない
    たまる一方の悩みは心身に負担がかかるので家族や友人、同僚に聞いてもらい心を軽くした方がいいです。

 

まとめ

9月病の原因と症状、対策をご紹介しました。

心と体に疲れがたまったかな、と感じ始めたら重症化する前に早めに対策していきましょう。