お墓参りの花の種類

結婚して家庭を持つまでは親と一緒にお墓参りに行っていたので特に何も考えていませんでした。

いざ独立してお墓参りに初めていく方たちは

  • お墓にはどんな花を飾ったらいいのか?
  • 飾ってはいけない花はあるのか?
  • 飾り方にきまりはあるのか?
  • お墓参りの花の相場はいくらぐらいなのか?

など、わからない事だらけだと思います。

「お墓参りの花の種類」「お墓参りの花の相場」などまとめましたので参考にしてくださいね。

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墓参りに使われる花の種類や色は?

お墓参りをしたときに供える花の種類にはどんな決まりがあるのでしょうか?

これに関しては基本的にお供えする花は「これ」という決まりはありません。

お墓に花を供える意味は仏さまを立派に飾ることでご先祖様の冥福を祈る気持ちが最優先ですが、お供えしている本人も穏やかな気持ちにさせてくれるような花を供えれば問題ないそうです。

大切なことは仏様に対する気持ちですので、故人が生前好きだった花を供えるときっと喜んでもらえると思いますよ。

よく使われるお墓参りの花の種類

特に決まりはありませんが、次のお花がお供えによく使われている品種です。

季節によって使われる花も変わりますのでまとめておきます。

 

お墓参りによく使われる花
  • 通年・・・菊、カーネーション、キンセンカ、ヒャクニチソウ、ストック、キンギョソウなど
  • 春・・・アイリス、金仙花(キンセンカ)、菜の花、桜、スターチス
  • 夏・・・りんどう、ケイトウ、グラジオラス、ホオズキ、キキョウ
  • 秋・・・コスモス
  • お盆・・・ミソハギ、ホオズキ、蓮の花など

 

菊(輪菊・小菊・洋菊)は邪気を祓う効果があり、日持ちも良いのでお墓の花としては最も使われています。

また、地域によってよく使われる花の種類が違う場合があります。

特にこだわりがなければお墓の近くの花屋さんでお墓参り用として束ねているものを購入するのが間違いなくておすすめですよ。

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お墓参りの花の色は?生け方に決まりはある?

お墓参りの花の色お墓参りの花は白を基調にした淡い色の控えめの花が相応しいと思いがちですが、逆にお墓は華やかでカラフルな色のお花で飾る方が好まれます。

お墓参りの花の色には次のような基本色があります。

  • 3色をメインにした場合・・・白、黄、紫
  • 5色をメインにした場合・・・白、黄、紫、赤、ピンク

また、本数は「3本」「5本」「7本」と奇数にして、左右対称の1対で活けるのが望ましいとされています。

お墓参りの花の予算は?

お墓参りの花は1束500円~1000円ぐらいで左右1対1000円~2000円ぐらいを目安にすると良いですよ。

お墓参りの花としてタブーとされているのは?

基本的にどんな花でも大丈夫ですが、タブーではないもののお墓参りの花として避けられる傾向の花もあります。

では、どんなお花が避けた方が良いのでしょうか?

お墓参りには基本的に使わない花は?

まずバラやアザミのように「トゲがある花」はお供え用の花としては基本的に使いません。

故人が薔薇のブリーダーだったなど特別その花にゆかりがある場合以外は避けた方が無難です。

また、「毒がある花」「匂いがきつい花」「自立できないツル性の花」「枯れた時に散らかりやすい花」もお墓参りには避けられる傾向にあります。

忌明けまでは白や淡い色の花を

「お墓参りにはカラフルな花がふさわしい」と書きましたが、例外もあります。

これもタブーではありませんが

「亡くなって日が浅い場合は白や淡い色の花をお供えする」

という暗黙の了解のような決まりがある地域や家もあるので気になる場合は原色の華やかな色の花をお供えするのは避けた方が無難です。

「亡くなって日が浅い=忌明け(四十九日)まで」を目安にすると良いですよ。

まとめ

お墓参りに相応しい花の種類というのは結論としては「特に決まりはない」ということになります。

ただし、お墓は自分だけが参るのではなく、親戚一同がお盆やお彼岸などには参ることが多いと思います。

「避けた方が良い」といわれている花をあえて飾るのも無用なトラブルの原因になるので地域や家の風習に従うのが墓参りのマナーではないでしょうか?

どんな花をどんな形でよりも、一番大切なことはご先祖様を偲び敬いながら感謝の気持ちでお墓をきれいに飾ることですね。