子供が生まれて初めての敬老の日には赤ちゃんから「おじいちゃん、おばあちゃん」へのプレゼントっているのでしょうか?
当然、赤ちゃんは絵を描いたり手紙を書いたりすることはできないので、準備は親がすることになります。
でも、自分にとっての両親も赤ちゃんから見たら立派なおじいちゃんおばあちゃんなので何かしてあげたい・・・。
そんな両親に対する気持ちって必要なのでしょうか?
- 敬老の日の赤ちゃんからのプレゼントは必要?
- 敬老の日の赤ちゃんからのプレゼントはいつから?
- 敬老の日赤ちゃんからの手作りプレゼンは?
についてご案内します。
敬老の日の赤ちゃんからのプレゼントは必要?
敬老の日、産まれたばかりまたは自分の意志でお絵かきも手紙を書くこともできない赤ちゃんからのプレゼントはするべきなのでしょうか?
結論から言えば、この時期の赤ちゃんから「敬老の日のプレゼント」をする人はかなりの少数派ではないでしょうか?
実際、私の兄弟や知人でも1歳に満たない赤ちゃんからのプレゼントをしている人は聞いたことがありません。
理由として
- おじいちゃん、おばあちゃん呼ばわりするには若すぎる
孫が生まれて実質的には「祖父母」でも年齢的に50代60代前半の場合が多く「敬老」と言われても本人たちは複雑でピンとこない場合が多いです。
- 赤ちゃん本人の意志でプレゼントができない
1歳にも満たない赤ちゃんでは自分の意志でプレゼントができないので、結局は親が代わりに準備しないといけないし、もらった祖父母も戸惑う。
以上の理由からもらった「祖父母」としてもしっくりこない事が赤ちゃんからの敬老の日のプレゼントが少数派になる理由にあげられます。
ですので、産まれて初めての敬老の日は「赤ちゃんから」としてプレゼントをする必要ないのではないでしょうか?
敬老の日の赤ちゃんからのプレゼントはいつから?
では、赤ちゃんからのプレゼントはいつからすると良いでしょう?
適当な時期としては子供が「おじいちゃん、おばあちゃん」は自分とどんな関係の人か認識できるようになってからで充分だと思います。
具体的には幼稚園に入園する4歳頃からプレゼントを考えても遅くないでしょう。
そのぐらいの年齢になったら
「おじいちゃんとおばあちゃんに〇〇してあげたら喜んでくれるよ~。」
と、その気にさせてあげたら自らの意志で
「する!!」
と似顔絵を書いたり工作でプレゼントを手作りしだすと思いますよ。
敬老の日 赤ちゃんの手作りプレゼントをしたいときは何する?
でも、孫ができたことで両親(義両親)も少しは期待してるかもしれない・・・。
そんな場合は気持ちが伝わる程度の無理のない手作りプレゼントをしてあげれば喜んでもらえるかもしれません。
フォトブックで成長の記録をプレゼント
せっかく孫ができたのに赤ちゃんにたまにしか会えない。
そんなおじいちゃん、おばあちゃんにはフォトブックを作ってプレゼントしてみてはいかがでしょう?
今時はインターネットで手軽にきれいなフォトブックが作れるサービスもあるので活用してみては?
実質的で喜んでもらえる確率はかなり高いプレゼントです。
>>>おしゃれで上質なフォトブック作成サービス【Photoback】
今しかできない手形・足形をプレゼント
赤ちゃんはすぐに大きく成長してしまうので小さくてかわいい手形、足形は「今、この瞬間」しか残せません。
赤ちゃんの手形と足形をとってプレゼントするのもおすすめ。
キャンバスにアクリル絵の具で「ペタペタ」と手形、足形を無造作にのせていくだけでアートになるので部屋に飾ってもらいましょう。
道具は100均のお店で揃うので金銭的にも負担が少なくてもらう側も遠慮なくもらってくれると思いますよ。
会いに行く
おじいちゃん、おばあちゃんにとっては孫の顔を見ることが何よりの喜びです。
シンプルですが会える距離に住んでいる場合は「敬老の日」にかかわらず赤ちゃんの元気な姿を見せに行ってあげるのが一番のプレゼントですね。
まとめ
赤ちゃんが産まれて初めての敬老の日は特にあらたまってプレゼントをする必要はないと思います。
プレゼントをするなら赤ちゃんが育って幼稚園に行くぐらいになってからでも十分です
赤ちゃんのうちにプレゼントするなら写真や手形など孫の存在を身近に感じられるものがおすすめです。
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