お彼岸の訪問

結婚して初めてのお彼岸でご先祖様の仏壇がある本家にお参りに行く時はなんとなく緊張してしまいますね。

そんなに面識があるわけでもなく、その家のしきたりやルールもまだあまりわからない・・・。

こういった宗教的な行事は地域や家によって決まりごとは様々です。

ただし、基本的な決まり事やマナーはありますので

  • 訪問の際の服装はどんなので行けばいいか?
  • 訪問の際のマナーや持参する物

などについてご紹介します。

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お彼岸に訪問する際の服装について

まず、お彼岸の際に本家に訪問する時の服装についてですが、お彼岸は四十九日や一周忌といった法要ではないので喪服や礼服といったかしこまった服装をする必要はありません。

いわゆる「普段着」で訪問しても問題はありません。

普段着と言っても「Tシャツに短パン、ビーチサンダル」のような山や川で遊ぶような服装は避けます。

目的はご先祖様へのお参りすることですので派手なアクセサリーなどは付けずに控え目で落ち着きのある格好で訪問することが好ましいです。

また、お彼岸にかかわらず素足での訪問は失礼になりますので必ず靴下かストッキングをはいて訪問しましょう。

 

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お彼岸の訪問の際のマナー

お彼岸は「春分の日」または「秋分の日」を中日とした前後3日間、計7日間がお彼岸の期間となります。

お彼岸のお参りをするならばこの期間中に訪問するようにします。

訪問の際のマナーとして「事前に連絡」は必ずしましょう。

お彼岸の期間中は彼岸法要でお坊さんが来ていたり、お墓参りに行って留守をしたりと何かと忙しいものです。

遅くとも前日までに

「ご無沙汰しています。〇〇です。お彼岸のお参りにお伺いしたいのですが〇〇日はご都合はいかがですか?」

と電話で確認しておけば相手も予定をたてやすくスムーズにいきますよ。

また、日程が合わないときはできるだけ相手の都合に合わせて訪問するようにしましょう。

訪問した際の滞在時間については相手にも気を使わせてしまうといけないのでその場の雰囲気を見ながら30分程度を目安に失礼するようにしましょう。

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お彼岸に持参するものは?

お彼岸に本家にお参りに行くときは「お供え物」を持参します。

お供え物は

  • お煎餅
  • ゼリー
  • ジュース
  • 海苔
  • お茶

などの食品で比較的日持ちのするものがおすすめです。

また、ご先祖様の供養という原点に戻って考えた場合は故人の好きだったものをお供えするのも良いですね。

お供え物の相場は3000円~5000円ぐらいが一般的です。

また、お供えの品物には仏事用の水引きを使います。

主に関東は「黒白や藍銀」の水引き、関西は「黄白」の水引きを使います。

  • 水引きの上段に「御供」
  • 水引きの下段に「名前」

を書いて仏壇の前に供えます。

御供のし紙(黄白水引) 御供のし紙

お彼岸のお供えの場合は親戚で同じ苗字の人が多いので「住んでいる地域」や「名前」などではっきりとわかるように名入れをします。

誰からのお供え物かわかるように「包装した後に熨斗をかける“外熨斗”」にするのが一般的です。

 

熨斗紙の書き方についてはこちらに詳しく書いています
>>>のし紙の種類一覧!水引の種類によって使い分けるのがマナー!

 

また、お供え物とは別に「本家の方への手土産」は必要かどうか悩まれる方もいらっしゃいます。

この場合、一般的にはお供えだけでも問題ありません。

しかし、訪問先とのお付き合いの深さや関係性によっては手土産を持参する場合もあるようですので身近な年長者に確認しておきましょう。

まとめ

お彼岸の際の本家への訪問は、先方の都合を優先した訪問を心掛けると良いと思います。

また、服装は気軽過ぎる「半ズボンにサンダル」などはよくありませんが控え目で落ち着いた普段着で問題ありません。