非常食は何日分必要?おすすめの食品と保管のコツは?

非常食何日分?

地震に台風に大雨・・・。

いつ災害にみまわれるかわからないのでいざという時の非常食の備蓄はしておきたいところですね。

そんな時でも最低限乗り切るために

  • 非常食は何日分蓄えておけばいいのか?
  • 非常食におすすめの食品とは?
  • 非常食を保管するコツは?

以上についてご紹介します。

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非常食は何日分必要?

政府のホームページや防災マニュアルには災害時の非常食は1人最低3日分の水と食料を備蓄するように書かれています。

災害が発生して電気、ガス、水道などライフラインが止まっても3日以内に最低限の復旧をして救助がくるはずということからです。

ただし、これは都市部で復旧しやすい環境に住んでいた場合です。

東日本大震災の場合は原発事故など想定外の事態で10日以上救助が来なかった地域もあります。

そんなことを考えると都市部から離れた場所で道路や鉄道などが分断されやすい場所に住んでいる場合は1週間分の食料の備蓄があればなお安心ですね。

具体的に1日分の食料はどのぐらい必要なのかというと

≪成人一人の1日の食料≫

  • 主食(ご飯、パン)3食分
    レトルトのご飯やアルファ米やパンの缶詰など
  • 主菜(魚、肉)3食分
    肉や魚の缶詰。インスタントカレーやシチューなど
  • 副菜(味噌汁、スープ、野菜類)3食分
    スープの缶詰、フリーズドライの味噌汁や野菜など
  • 水3リットル
    通常のペットボトル水は賞味期限が2年程度ですが、備蓄水は5年~15年保存できるものもあります。

以上が必要な量です。

これを家族の人数分備蓄するので保管方法や場所など効率よくする必要があります。

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非常食におすすめの食品は?

非常事態の時で不自由な生活を強いられても食事ぐらいは楽しみたいですよね。

ですので、いざというときに満足度の高い非常食を準備することが重要です。

満足度の高い食事とは

  • 一品ずつに味のバリエーションがある
  • 「甘みは旨み」といわれるように甘いものも必要
  • 温かい食べ物

このような非常食がおすすめです。

同じものを大量に揃えるのではなくいろんな種類の保存食を少量ずつ準備しておくと良いんですね。

非常食におすすめの長期保存のできる食品は次のようなものです。

  • 缶詰(サバ、肉、コーンなど)・・・賞味期限3~5年
  • フリーズドライ食品(味噌汁、雑炊、おしるこなど)・・・賞味期限3~5年
  • レトルトパック食品(ご飯、カレー、シチューなど)・・・賞味期限6ヶ月~1年
  • 菓子類(飴、ビスケットなど)・・・賞味期限約6ヶ月~1年

フリーズドライ食品はバリエーションも豊富で軽いのおすすめです。

ただし、フリーズドライはお湯で戻さなければ食べられませんので水が不足した時には弱いです。

色々なパターンに対応できるように種類の違う食品を準備しておく方がリスク分散になります。

また、糖分はエネルギーになるので飴などの菓子類も備えておきたい非常食ですね。

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非常食の保管のコツは?

非常食を「家族の人数分×日数分」も保管するには相当な場所が必要になってきます。

また、非常食は賞味期限が長いため、うっかり存在を忘れてしまい気が付けば全て日付が切れて廃棄・・・。

そんなことも充分あり得ますね・・・。

非常食というよりも「日々の食材の予備のストック」という感覚で非常食を保管しておけば無理がありません。

こんな感じで非常食を日々の食事に組み込んで回転させていく方法をローリングストック法といって無駄なく非常食を備蓄しておく方法なんです。

ローリングストック法

「非常食として備蓄→定期的に食べる→また備蓄」このサイクルを続けていけば非常食を確保しつつ賞味期限切れも起こさないんですね。

ローリングストック法のメリット

ローリングストック法には他にもメリットがたくさんあります。

ローリングストック法のメリット
  • 非常食の賞味期限切れのロスを防げる。
  • 災害時の生活でも日ごろから食べ慣れた食品が食べられる。
  • 非常食用の特殊な食品(賞味期限が5年などの)以外にも選択肢が広がる。
  • 選択肢が広がる=コストダウンにもつながる

このように災害時の食料を確保しつつ慣れていくこともできるんですね。

また、非常食専用の食品は賞味期限が長い分、価格も平均的に高くなっています。

ローリングストック法なら、一般食品を回転させていくのでコスト的にもかなり安く済みますね。

気を付けることといえば「食べたら買い足す」のではなく「買い足してから食べる」のが鉄則です。

食べたその日の晩に災害にみまわれて備蓄してきた食料が減った状態では意味がありませんからね。

まとめ

災害に会わないのが一番ですが「備えあれば憂いなし」です。

  • 非常食は最低3日分、できることなら1週間分あれば安心
  • おすすめの非常食は「缶詰」「フリーズドライ食品」「レトルトパック食品」「菓子類」などを準備しておく
  • 保管のコツは「ローリングストック法」を取り入れる

いざというときの為に非常食が常にある状態にしておきたいですね。

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