ボジョレヌーボー

ボジョレーヌーボーの解禁日は毎年「11月の第3木曜日午前0時」と決められています。

そこで、日本が日付変更線の関係上、

「実質的に世界で一番早くボジョレヌーボーが解禁される国」

として今や日本の11月の風物詩としてテレビやメディアで話題の行事になっています。

実際はニュージーランドの方が先に日付が変わりますが、

ボジョレヌーボーが流通していないようで実質日本が一番早く飲めるようです。

詳しくは

2017年ボジョレーヌーボーの解禁日はいつ?

でも書いていますのでご参考までに見てくださいね。

また、解禁の際にはその年の出来を評価するキャッチコピーも話題 の一つになります。

特に「50年に1度の出来」や「110年ぶりの当たり年」「最高の出来栄え」など結局、

一昨年より去年、さらには去年より今年と年々出来がいいんじゃないの?

と思ってしまうような評価ですよね。

そこで、過去のボジョレヌーボーのポジティブな評価をまとめてみました。

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歴代のボジョレヌーボーの評価、キャッチコピー一覧

ボジョレヌーボーのキャッチコピーは誰がつけているのかと調べてみると

地元フランスの「ボージョレワイン委員会」の品質予想の他に

輸入業者やソムリエなどの「販売業者」が評価コメントをしているようです。

ただ、この「販売業者」というのがどこの輸入業者で、ソムリエとはどこの誰なのかははっきりとわからないようです。

毎年、どこかの販売業者やソムリエなどの関係者が今年は「大体こんな感じ」という風に評価したものに話題性を持たせるために「50年」や「100年に1度」などのインパクトのあるコメントを付け加えて広まっているのかもしれませんね。

実際にこの【最高級】などのキャッチコピー付きの評価が毎年話題になっています。

以下、年度別に

「上段:ボージョレワイン委員会の品質予想」=「委員」と表示

「下段:販売業者らの評価」=「販売」と表示

でまとめました。

ボジョレヌーボーのキャッチコピー一覧

■2002年
委員:色付きが良く、しっかりとしたボディ
販売:過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄えで1995年以来の出来

■2003年
委員:並外れて素晴らしい年
販売:110年ぶりの当たり年

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■2004年
委員:生産者の実力が表れる年
販売:香りが強く中々の出来栄え

■2005年
委員:59年や64年、76年のように偉大な年の一つ
販売:タフな03年とはまた違い、本来の軽さを備え、これぞ『ザ・ヌーボー』

■2006年
委員:とてもうまくいった年
販売:今も語り継がれる76年や05年に近い出来

■2007年
委員:果実味が豊かでエレガント
販売:柔らかく果実味豊かで上質な味わい

■2008年
委員:フルーツ、フルーツ、フルーツ
販売:豊かな果実味と程よい酸味が調和した味

■2009年
委員:数量は少なく、完璧な品質。桁外れに素晴らしい年
販売:過去最高と言われた05年に匹敵する50年に一度の出来

■2010年
委員:果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた
販売:2009年と同等の出来

■2011年
委員:3年連続で、偉大な品質となった
販売:100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え

■2012年
委員:心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた
販売:偉大な繊細さと複雑な香りを持ち合わせ、心地よく、よく熟すことができて健全

■2013年
委員:繊細でしっかりとした骨格。美しく複雑なアロマ
販売:みずみずしさが感じられる素晴らしい品質

■2014年
委員:エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい
販売:太陽に恵まれ、グラスに注ぐとラズベリーのような香りがあふれる、果実味豊かな味わい

■2015年
委員:記憶に残る素晴らしい出来栄え
販売:過去にグレートヴィンテージと言われた2009年を思い起こさせます

■2016年
委員:エレガントで、魅惑的なワイン
販売:エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい

最後に、最高の年はいつなのか勝手に考えました

結局のところ

2011年の「100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え」ということは

2011年が最高の出来栄えということで1番出来がよかったということでいいのでしょうか?

それに続くのが

コメントから想像するに

2003年、2005年、2009年、2010年、2015年が同率2位。

そして

2006年が「2005年に近い出来」ということで惜しくも2005年の品質に及ばずそれに続く順位ということでしょうか?

その他の年は比較するコメントが無かったので不明ということで。

あくまでも勝手に想像して付けた順位ですので・・・。

とにかく、過去のボジョレーヌーボーと最新のボジョレーヌーボーを同時に飲んで比較することは不可能なのでいろいろ想像して過去のキャッチコピーを見ながら楽しむのがいいのかもしれませんね。